美容家・タレントのIKKOが、自身のインスタグラム(love_ikko)で入院・退院について報告し、多くの人々への謝意と感謝を伝えた。

【画像】IKKO、退院と活動再開を報告 —「支えてくれた皆さまの愛が力と勇気に」

IKKOは「昨夜11月30日に無事に病院を退院しました」と投稿。

「急遽入院することになり、ご迷惑をおかけしてしまったお仕事関係者の皆様、お待ちいただいていたのに期待に応えられず落胆させてしまった皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を記した。さらに「支えてくださった多くの関係者様やファンの皆様の優しさに触れ、皆さまの“愛”が、わたしの大きな力と勇気になりました。本当にありがとうございました」と、感謝の思いをつづった。

また、今後については「本日のテレビ収録から、療養とお仕事のバランスをとりながら徐々に進めていきます」とし、「まだ少し症状が残っていますが、ゆっくりと自分の身体と向き合いながら丁寧に過ごしてまいります」と慎重に語っている。

この投稿は、先日報道で明らかになった「末梢神経の顔面麻痺」による入院によるもの。IKKOは11月中旬ごろに発症し、約2週間入院していたといい、最新のMRI検査では脳には異常なく、末梢神経の麻痺と診断された。スタッフの指摘で「顔の半分が動かない」ことに気づき、鏡を見ると「眉毛の位置が2～3センチずれていた」という異変があったと語っている。

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ファンや関係者には多くの心配と励ましの声が寄せられており、IKKO本人も「皆さまのお力添えのもと、今後も精進したい」と前向きな姿勢を示している。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部
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