フィギュアスケーターとして活躍し、現在はモデルやタレントとしても注目を集める本田真凜が8日、自身の公式インスタグラム(@marin_honda)を更新した。世界的人気を誇るBLACKPINKと読売ジャイアンツのコラボレーション衣装を纏った本田の姿が、大きな反響を呼んでいる。

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本田はBLACKPINK×GIANTSのコラボユニフォームを着用しでアイドルのような姿を公開した。ブラックを基調にピンクの差し色が映えるデザインで、クールさと可憐さを併せ持つスタイリングとなっている。バンダナを巻いたヘアスタイルや引き締まった表情からは、本田の美しくも強い存在感が感じられる。本田はフィギュアスケート界で数々の国際大会を経験し、引退後は表現力を武器に活動の幅を広げてきた。競技で培った表現力が、今回のビジュアルにも自然に生かされている点が印象的だ。

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コメント欄には「かわいすぎる」「ビジュアルが強い」「似合いすぎてびっくり」といった声が相次ぎ、BLACKPINKファンと野球ファン双方から注目が集まっている。異なるカルチャーを横断するコラボレーションに、本田という存在が加わったことで、より広い層へと話題が波及しているようだ。

今回の投稿が印象的なのは、単なるコラボ告知にとどまらず、本田真凜自身の歩みや価値観がにじみ出ている点である。中学生の頃からBLACKPINKに憧れを抱いてきたという背景が語られ、好きという純粋な感情が現在の仕事につながっている様子が伝わってくる。競技の世界で結果を求め続けてきた経験と、引退後に自分らしい表現を模索してきた時間。その積み重ねがあるからこそ、今回のビジュアルには説得力が生まれている。ジャンルの垣根を越え、自身の「好き」を形にしていく姿は、多くの人に前向きな刺激を与えるはずだ。

文：SPORTS BULL（スポーツブル）編集部
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