第104回全国高校サッカー選手権大会が波乱の展開を見せている。12月31日に行われた2回戦で、前回優勝の前橋育英と絶対王者・青森山田が相次いで敗退。
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連覇を目指した前橋育英が初戦で姿を消す
前回大会を制した前橋育英が、神戸弘陵に1-2で敗れた。群馬県予選を勝ち上がり連覇を目指していたが、兵庫代表に敗れた。
前橋育英は昨年度、圧倒的な攻撃力で頂点に立った。今大会も優勝候補の一角として期待されていたが、2回戦で早くも姿を消す結果に。高校サッカーの一発勝負の厳しさを改めて示した。
プレミアリーグEASTに所属する実力校だけに、この敗退は大会全体に大きな衝撃を与えている。神戸弘陵は2年前の選手権でも前橋育英を破っており、相性の良さを見せつけた格好だ。
青森山田も公立の雄・大津に屈する
29年連続31回目の出場を果たした青森山田も、大津との激戦を制することができなかった。インターハイ準優勝の大津が、強豪を撃破して勢いに乗る。
青森山田は過去4度の優勝を誇る絶対王者として君臨してきた。プレミアリーグEASTでも上位争いを繰り広げる実力校だが、公立校の意地の前に力尽きた。
大津は1回戦で7得点を挙げるなど、攻撃力の高さを見せつけている。山本翼や横浜FM内定の村上慶が2試合連続ゴールを記録するなど、チーム状態は上向き。この勢いのまま上位進出を狙う。
神村学園と大津が優勝候補筆頭に浮上
2025年インターハイ優勝の神村学園が、東海学園を6-0で圧倒。プレミアリーグWEST王者として盤石の強さを誇る。どのポジションにも穴がなく、完成度の高さは今大会随一との評価だ。
一方、昌平も高知を4-0で下し、東福岡は秋田商を6-0で退けた。プレミアリーグ所属の強豪が次々と勝ち上がる中、大津のような公立校の躍進も光る。流経大柏、尚志といった実力校も順調に勝ち進んでおり、優勝争いは予断を許さない展開だ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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