FC東京は4日、公式X(@fctokyoofficial)で、スコットランド1部セルティックからDF稲村隼翔が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2026年6月30日までとなっている。

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現在23歳の稲村は、東洋大在学中にアルビレックス新潟の特別指定選手として頭角を現し、2025年に正式加入。同シーズンは明治安田J1リーグで16試合に出場し、その活躍を評価されて同年7月にセルティックへ完全移籍した。しかし、新天地では出場機会に恵まれず、リーグ戦出場は1試合にとどまっていた。

再起の場として選んだのはFC東京。新潟時代の恩師である松橋力蔵監督が指揮を執るクラブであり、自身がFC東京U-15深川に在籍していた“原点”でもある。稲村はクラブを通じて、「自分の目標に向けていま必要なことを考え、このクラブへの加入を決めた」と決断の理由を語った。

さらに「『強く、愛される』という言葉は、常に僕たちのめざす選手像、チーム像だった」とFC東京への特別な思いを明かし、「自分の弱さや昨年の悔しさを受け入れ、さまざまな経験を積んで成長していきたい」と意気込みを示している。

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欧州挑戦で得た経験と悔しさを胸に、稲村が再びJの舞台でどのような存在感を示すのか。FC東京での再出発に注目が集まる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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