日本サッカー協会(JFA)は4日、2月9日から19日までポルトガル・アルガルベで開催される4 Nations Tournamentに臨むU-16日本代表メンバー20名を発表した。廣山望監督率いるチームは、欧州の強豪3カ国との実戦で若手の育成を図る。

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廣山望新監督が指揮 鹿島つくばから最多3名
今回のメンバーはGK2名、DF7名、MF7名、FW4名の計20名。クラブ別では鹿島つくばJrユースが最多の3名を輩出した。GKシュルツ建斗、MF布袋田結太、FW土井空芽が選出されている。
高校生と中学生が混在する構成だ。GKには流経大柏高の大泉未来、DFには名古屋U-18の池田歩弘や川崎FU-18の笹倉拓真ら高校生が名を連ねた。一方、大分U-15から林天音と田村瑛人の2名、柏U-15の遠山越、東京VJrユースの渡部直宏らが中学生として招集されている。
MF陣には浜松開誠館高の石川塔梧、湘南U-18の青山陽、G大阪ユースの川野聖ら実績のある選手が揃った。国内キャンプにはトレーニングパートナーとして川崎FU-15生田から上野煌士郎と戸澤蓮太の2名が参加する。

ポルトガル、ドイツ、オランダと連戦
初戦は現地時間12日13時、開催国のU-16ポルトガル代表戦。14日13時にU-16ドイツ代表、17日12時にU-16オランダ代表と対戦する。会場はいずれもComplexo Desportivo de VRSAだ。
3試合とも欧州の育成強国との対決となる。

フィジカル、テクニック、戦術理解度において高いレベルが要求される環境での挑戦だ。
チームは9日に紅白戦を含むトレーニングを実施後、本大会に臨む。試合の合間にもトレーニングを重ね、コンディション調整とチーム戦術の浸透を図る予定だ。

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梶山蓮翔が10番 高校生と中学生が融合
背番号10を背負うのはFC東京U-18の梶山蓮翔。梶山はFC東京で活躍した梶山陽平氏(現FC東京U-18コーチ)の息子で、前回のカテゴリーから継続して代表に選ばれ、攻撃の中心を担う。
FW陣にはFC DIVINEの飯田蒼生、鹿島つくばJrユースの土井空芽、鹿島Jrユースの礒部怜夢が入った。多彩なタイプの選手が揃っている。
廣山監督のもと、新たな世代が国際舞台で経験を積む。高校生の安定感と中学生の勢いが融合すれば、チーム力の向上が期待できる。
欧州の強豪との実戦は、日本では得られない貴重な学びの場だ。11日間の遠征で若き才能たちがどれだけ成長するか。ポルトガルでの戦いに注目が集まる。

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