ミラノ・コルティナ五輪第5日、スピードスケート・ショートトラック混合団体リレー準々決勝で日本が失格となり、敗退した。10日、ミラノ・アイススケートアリーナで行われた。
【画像】【ミラノ五輪】ショートトラック混合リレー、日本は失格で準々決勝敗退 宮田の接触が判定に影響
混合団体リレーは女子2人、男子2人の計4人で構成され、合計18周(2000メートル)を滑る。滑走順は女→女→男→男→女→女→男→男で、各選手が2回ずつ交代する。
準々決勝は12チームが3組に分かれ、各組上位2チームと3位以下の上位2チームが準決勝に進む。日本は韓国、アメリカ、フランスと同じ2組での勝負となった。
金井、中島から男子のエース宮田にバトンが渡る。3番手につけていた2回目の3走・宮田が猛然と追い上げ、外から2番手のフランス選手と並んだ際に接触し転倒。すぐさま立ち上がってアンカーの吉永につないだ。
吉永は前を追ったが、日本は3着でフィニッシュ。2組は韓国が1着、アメリカが2着で準決勝進出を決めた。
3着の日本はタイムで拾われる可能性もあった。
【画像】【ミラノ五輪】ショートトラックの吉永一貴が3大会連続で準々決勝進出
混合団体リレーは北京2022から正式種目となった。前回大会で日本は菊池悠希、菊池純礼、吉永一貴、菊池耕太で挑み、準々決勝で敗退して10位だった。
日本のショートトラックは、1992年アルベールビル五輪の男子5000メートルリレーで銅メダル。1998年長野五輪では男子500メートルで西谷岳文が金、植松仁が銅メダルを獲得した。以降は表彰台から遠ざかっており、今大会で28年ぶりのメダルを狙っていた。
接触転倒した宮田は競技後、「攻めた結果、転倒してしまった。もう少し落ち着いて判断できていれば良かったなと悔いはある。ちょっと申し訳ないです」と悔しさをにじませた。
メダル獲得へ徹底強化してきた混合リレー。果敢に攻めた末の失格。

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