ミラノ・コルティナ五輪は11日、スノーボード女子ハーフパイプ予選が行われ、五輪初出場の清水さら(16)=TOKIOインカラミ=が87.50点で2位に入り、12日の決勝進出を決めた。日本勢は4人全員が決勝進出。

16歳の新星が、メダル獲得へ好発進を見せた。

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1本目失敗から2本目で大逆転
清水は1本目で序盤の着地に失敗。途中で滑走を中断し、19.75点と24人中22位と出遅れる。しかし2本目で本領を発揮した。
高さと完成度の高い回転技を連発し、ノーミスの滑りで87.50点をマーク。一気に2位へ浮上した。3連覇を狙うクロエ・キム(米国)が90.25点で首位通過。清水はその差わずか2.75点に迫る好位置につけている。

本人コメント「緊張しなかった」
清水は1本目の失敗を糧に立て直した。「いつもあんまり1本目にこけることが少なくて。久しぶりに1本目でこけて、2本目はどちらかと言ったらリラックスして挑めたかなと思う」
決勝への意気込みも語った。「新しく夏に練習して去年にはなかった技も習得してきている。
それを見てほしいのと、あとは高さが自分の得意なことなので、すごく飛んでいるところを楽しんで見てもらえたらいいな」

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最年少メダルへ 日本勢4人で決勝へ
清水は今大会で二つの偉業に挑む。同種目初の金メダル獲得と、冬季五輪での日本女子最年少表彰台だ。表彰台に立てば、北京五輪スノーボードビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬心椛(当時17歳)を上回る、日本女子の冬季五輪最年少メダリストとなる。

1月のXゲームズで初優勝を果たすなど、勢いに乗る16歳。日本勢は清水のほか、工藤璃星(16)が4位、北京五輪銅メダリストの冨田せなが9位、小野光希が11位で決勝進出を決めた。4人全員が12日の決勝でメダル獲得を狙う。

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