日本バスケットボール協会は2月13日、2025年度バスケットボール男子U18日本代表チームの新ヘッドコーチに片峯聡太氏が就任すると発表した。今年開催予定の「FIBA U18アジアカップ2026」に向け、2月16日より味の素ナショナルトレーニングセンターでエントリーキャンプを開始する。

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名門・福大大濠を率いる若き指導者
片峯氏は福岡大学附属大濠高等学校バスケットボール部の監督として、2011年に22歳という若さで就任。名将として知られる故・田中國明氏の後を継ぎ、チームを全国トップクラスに維持し続けてきた実績を持つ。2014年にはインターハイ初優勝を達成し、2021年にはウインターカップ制覇を果たすなど、高校バスケ界を代表する指導者として名を馳せている。
「5人全員が状況判断をして誰もがシュート、ドライブ、パスができる選手の育成」を理念に掲げ、多くのBリーガーや日本代表選手を輩出。2024年度からはU18日本代表のアシスタントコーチとして活動しており、2025年度の日・韓・中ジュニア交流競技会ではヘッドコーチを務めた経験もある。
片峯氏は1988年3月4日生まれの37歳。大濠高校時代は2005年のインターハイで準優勝を経験し、筑波大学卒業後に母校の指導者となった。教育者としての使命感とバスケットボールへの情熱を兼ね備え、選手の人間形成にも力を注ぐ指導スタイルが特徴だ。

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マルチネス氏は契約満了で退任
アレハンドロ・マルチネス氏は契約期間満了に伴い退任することとなった。マルチネス氏は2022年度からU18男子日本代表のヘッドコーチを務め、2024年のFIBA U18アジアカップでは7位という成績を残した。在任中は片峯氏をアシスタントコーチに迎えるなど、次世代を担う若手指導者との連携も図っていた。
今回のエントリーキャンプから、U18日本代表は片峯新体制でのスタートを切る。

FIBA U18アジアカップ2026へ向け、若き名将が次世代の日本代表をどのように導くのか。新たな挑戦が始まる。

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