日本選手団が、新たな歴史を刻んだ。ミラノ・コルティナ冬季五輪で獲得したメダルが19個に到達し、冬季五輪史上最多記録を更新した。
【画像】【ミラノ五輪】日本のメダルが19個に到達 冬季最多を更新
記録更新の19個目は、日本時間18日未明のスピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)3位決定戦で生まれた。高木美帆、佐藤綾乃、野明花菜の3人がアメリカを破り、銅メダルを獲得。2分58秒50でフィニッシュし、3秒50の大差をつけた。
高木美帆にとっては今大会3個目のメダル。1000メートル、500メートルに続く銅メダル獲得となった。4度目の五輪出場で通算10個目のメダルを手にし、日本女子最多記録を更新。「誇らしく思っている」と喜びを語った。
この種目での表彰台は3大会連続。平昌金、北京銀に続く成果だった。
前回の北京大会では金3、銀7、銅8の計18個のメダルを獲得していた。
1998年長野大会では金5、銀1、銅4の計10個。2018年平昌大会では金4、銀5、銅4の計13個だった。北京大会で18個に伸ばし、今大会でさらに記録を更新する形となった。
日本選手団は大会前、過去最多更新を目標に掲げていた。着実にメダルを積み重ね、目標を達成した。
今大会は幅広い競技でメダルを獲得している。フィギュアスケートのペアでは三浦璃来・木原龍一組が金メダル。日本ペア史上初の快挙を達成した。団体戦でも銀メダルを獲得している。
スノーボード男子ハーフパイプでは戸塚優斗が金メダル。
スピードスケートでは高木美帆が個人種目で2個の銅メダル。ベテラン勢の安定した力も光った。フィギュアスケート女子では中井亜美がショートプログラムで首位に立つなど、若手の台頭も目立つ。
大会は19日以降も続く。フィギュアスケート女子フリー、スノーボードなど、メダルが期待される種目が残されている。さらなる記録更新へ、日本選手団の挑戦は続く。20個、21個と上積みできるか。終盤戦の戦いに注目だ。

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