MF鎌田大地所属のクリスタル・パレスは19日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメント・プレーオフ第1戦で、アウェイのズリニスキ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)と対戦し1-1で引き分けた。
鎌田は長期離脱からの復帰後、初めて90分間フル出場を果たした。
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2カ月半ぶりの完走で存在感示す
ボスニア・ヘルツェゴビナの小都市モスタルで行われたアウェー戦。鎌田はダブルボランチの一角で先発し、昨年12月7日のフラム戦以来、約2カ月半ぶりに90分間プレーした。
前半はクリスタル・パレスがボールを支配する展開。前半44分、波状攻撃から鎌田もビルドアップに絡み、FWイスマイラ・サールが先制点を奪う。
しかし後半10分、ウォートンのパスミスから失点。クリスタル・パレスが72%のボール支配率と、ボールを握り続けたが、追加点は奪えず1-1の引き分けに終わった。
約2カ月の離脱を経て順調な回復
昨年12月14日、マンチェスター・シティ戦で右ハムストリングを負傷した鎌田。グラスナー監督から8~10週間の離脱を告げられていた。年末年始は日本でトレーニングを積み、2月8日のブライトン戦でベンチ復帰を果たす。
今季の鎌田は加入2年目で中盤の軸として君臨。負傷前までに公式戦23試合に出場し、プレミアリーグ5位につけるチームを牽引していた。今回のフル出場は、W杯イヤーに向けて大きな一歩となる。
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ホームでの第2戦が勝負
ECLベスト16進出をかけたプレーオフ。リーグフェーズ10位のクリスタル・パレスは、同23位のズリニスキとの2試合で決着をつける。グラスナー監督は試合後、「少しがっかりしている」と悔しさをにじませた。ゲームをコントロールしていたにもかかわらず、自分たちのミスで勢いを失ったことへの無念さだ。
第2戦は26日、クリスタル・パレスのホームで開催される。アウェーゴールがない現行ルールでは、引き分け以上でベスト16進出。フルコンディションを取り戻しつつある鎌田の活躍に、欧州での戦いがかかる。

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