中日の草加勝投手(24)がキャンプ終盤に沖縄・読谷でのキャンプを離脱し、名古屋へ帰ったことが分かった。飯山裕志2軍監督によると、右肘の状態確認のため病院で検査を受ける方針。

2023年ドラフト1位の右腕は、2024年2月にトミー・ジョン手術を受けており、完全復活を目指す3年目のシーズンとなる。

【画像】中日・草加勝が肘の状態確認のためキャンプ離脱

飯山監督「検査の方へ」

キャンプ終盤、オキハム読谷平和の森球場で投手陣がキャッチボールを始める中、背番号14の姿がない。

正午近くにブルペンに現れた草加は、他の投手陣を見守っていた田島慎二2軍投手コーチらにあいさつを終え、荷物を持って車に乗り込んだ。キャンプ終了を待たずの帰名。

飯山2軍監督は「検査の方へ。先に帰らせました」と説明。右肘の状態確認のため、病院で検査を受ける方針だ。

2024年にトミー・ジョン手術 復帰目指す3年目

草加は亜細亜大学から2023年ドラフト1位で中日に入団。即戦力投手として期待されたが、2024年1月の新人合同自主トレ中に右肘の違和感を訴え、同年2月1日に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた。

ルーキーイヤーはリハビリに費やし、2025年4月に2軍で実戦復帰。同年10月1日の巨人戦(東京ドーム)でプロ初登板を果たしたが、3回1/3を8安打5失点で黒星を喫した。

最速153キロのストレートと制球力、スタミナが持ち味。

完全復活を目指す今季は、先発ローテーション入りが期待されている。

【画像】昨季引退の元中日主砲がキャンプ地に姿 後輩にエール

右肘の状態を精査

井上一樹監督は24日、草加について「右肘の調子があまりよくない」と説明。今回の検査は、右肘の状態を精査し、今後の調整方針を決めるためのものとなる。

手術から2年が経過し、本格的な復活シーズンと位置づけられる2026年。検査結果を踏まえ、今後の調整を進める。

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