レアル・ソシエダが本拠地でビルバオを1-0で下し、2試合合計2-0で決勝進出を決めた。コパ・デル・レイ準決勝第2戦は3月4日(現地時間)、レアレ・アレーナで開催。

負傷中の久保建英はメンバー外となった。

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膠着を破った85分のPK
前半はインテンシティーこそ高かったものの、互いにゴールを奪えない手堅い展開が続いた。開始15分ほどはビルバオが攻勢を見せたが、その後はソシエダが高強度プレッシングで主導権を握る。ただし、ゴールを予感させる場面はつくれず、0-0で前半を折り返した。
後半85分、試合が動いた。CKの場面でのファウルにより主審がPKを指示。キッカーを務めたのはソシエダ主将、ミケル・オヤルサバルだ。GKパディージャの逆を突き、枠の左隅に冷静に沈めた。

ビルバオの反撃を完封した2戦完勝
ビルバオの本拠地サン・マメスで行われた第1戦は緊張感ある展開となり、トゥリエンテスのゴールでソシエダが1-0の先勝を収めていた。
リードを2点に広げたソシエダは、その後のビルバオの意地の反撃を最後まで封じ込め、無失点のまま試合終了。2試合合計2-0の完封でファイナル切符をつかんだ。スペイン最古の国王杯でソシエダが決勝の舞台に立つのは、2019-20シーズン以来だ。


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4月18日決勝へ久保の復帰も現実味
ソシエダは4月18日に行われる大舞台でアトレティコ・マドリーと対戦する。焦点となるのが、負傷離脱中の久保建英の動向だ。左ハムストリングの負傷で離脱中であり、決勝までには復帰見込みとされている。

これまでFC東京、レアル・マドリー、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェを渡り歩いてきた久保だが、プロレベルでタイトルを獲得したことがない。コパ制覇は来季のヨーロッパリーグ、スペイン・スーパーカップ出場権にも直結する。久保の初タイトルへの挑戦が、いよいよ現実の射程に入った。

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