明治安田J1百年構想リーグ第5節が7日、MUFGスタジアム(国立競技場)で行われ、FC東京が横浜F・マリノスに3-0で快勝した。5万2934人が詰めかけた舞台で、前後半ともに開始1分未満のゴールという圧倒的な試合運びを見せた。

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前節に柏レイソルへ今季初敗戦を喫したFC東京にとって、絶対に落とせない一戦だった。その気迫は立ち上がりに現れた。開始わずか32秒、長倉幹樹が電光石火の先制ゴールを叩き込む。

勢いは衰えなかった。16分には左サイドから佐藤龍之介が個で打開してネットを揺らし、2-0。FC東京加入後の初ゴールで、右サイドを中心に量産していたチャンスをしっかりと結果に結びつけた。

前半終盤、橋本拳人のシュートに対してマリノスのハンドとしてPKが宣告される場面があったが、OFR(オン・フィールド・レビュー)の結果として判定は取り消しとなった。2点ビハインドのマリノスにとっては助かった形で前半を折り返した。

しかし仕切り直しの後半も、流れは変わらなかった。後半開始わずか49秒にマルセロ・ヒアンが3点目を奪取。前後半ともに開始1分未満で失点するという最悪のシナリオで、勝負は決した。前節に今季初勝利を挙げたばかりのマリノスだったが、ロングボールの精度を欠き、攻め手を見つけられないまま終わった。

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松橋力蔵監督率いるFC東京は前節の反省点「決め切る」を完璧に実践しての快勝。国立の大観衆を沸かせ、上位争いへ向けて弾みをつけた。

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