【WBC】60年ぶりの御観戦へ 侍ジャパンが豪州戦で歴史的な一夜
3月8日午後7時、東京ドームで行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCの日本対オーストラリア戦は、天皇、皇后両陛下と愛子さま観戦される予定の特別な一戦だ。WBC日本語公式サイトでも行幸に伴う警備強化や来場時の注意事項が案内されており、球界にとって歴史的な夜となる。

天覧試合の系譜
野球史に残る天覧試合として知られるのが、1959年6月25日に後楽園球場で行われた巨人対阪神戦である。昭和天皇ご夫妻が見守る中、長嶋茂雄がサヨナラ本塁打を放ち、伝説の一戦として語り継がれてきた。さらに1966年11月には日米野球でも天覧試合が実施され、長嶋も本塁打を記録した。今回の観戦は、その系譜につながる節目の試合である。

2連勝の侍ジャパン
日本はチャイニーズ・タイペイ戦に13-0、韓国戦に8-6で勝利し、東京プールで2連勝を飾っている。一方のオーストラリアもチャイニーズ・タイペイ、チェコを下して連勝中で、プールCの上位争いを左右する重要な対戦となる。

特別な一戦
東京ドームは午後5時開場予定で、全入場ゲートで手荷物検査が実施される。試合はNetflixで配信され、通常以上の厳重な警備態勢の中で開催される見込みだ。歴史性と勝負の緊張感を併せ持つ一夜で、侍ジャパンがどんな戦いを見せるのか注目である。

編集部おすすめ