黒星スタート。3月11日(現地時間)、トルコ・イスタンブールで「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026予選トーナメント」が開幕し、女子日本代表(FIBAランキング11位)はハンガリー(同20位)と初戦を行った。
1Qに3P6本で先行も前半に逆転を許す
先発は町田瑠唯、田中こころ、平下愛佳、髙田真希、渡嘉敷来夢の5人。日本は開始直後から積極的にボールを動かし、第1クォーターは3ポイントシュートを11本中6本(成功率54.5%)沈め24-20でリードした。しかし第2クォーターに入ると流れが一変する。ハンガリーのプレッシャーを受けてターンオーバーを連発し、オフェンスが停滞。持ち味のペース&スペースを封じられたこのクォーターはわずか7得点にとどまり、前半を31-36と逆転されて終えた。
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リバウンド劣勢が響いた ゲインズHCが敗因語る
後半も苦しい展開が続いた。相手エースにインサイドをこじ開けられ11連続失点を許すなど差が広がり、第4クォーターは残り2分半で6点差まで詰め寄るも及ばなかった。前半だけでリバウンドは13-23と大きく劣勢に立たされた点が勝敗を左右した。コーリー・ゲインズHCは試合後の会見で「オフェンスリバウンドを奪われ、早くボールを展開できなかったことでドミノ倒しのように悪影響が出た」と語り、日本の強みである速い展開を封じられた点を敗因に挙げた。
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山本麻衣が15得点も及ばず 次戦は強敵オーストラリア
個人スタッツでは山本麻衣が15得点4アシスト3スティールで奮闘。
【個人得点(上位3名)】
山本麻衣:15得点(4アシスト・3スティール)
田中こころ:13得点
平下愛佳:12得点
翌3月12日(現地時間)の第2戦は、FIBAランキング2位・オーストラリアとの対戦。すでに本大会出場が確定している強豪だが、日本にとっては厳しいリバウンド勝負の課題を抱えたまま挑む一戦となる。出場権獲得条件は「オーストラリアを除く上位3チーム以内」。黒星スタートで後がない状況となった今、立て直しに注目が集まる。

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