ブンデスリーガ第26節が現地3月13日に行われ、ボルシアMGがザンクトパウリを2-0で下した。日本代表MF藤田譲瑠チマとDF安藤智哉が先発で90分をこなしたザンクトパウリは無得点に終わり、FW町野修斗が後半30分から途中出場したボルシアMGが勝ち点3を積み上げた。

【画像】【ブンデスリーガ】ボルシアMGがザンクトパウリに2-0完勝 町野・藤田・安藤ら日本人3選手が出場した直接対決はホーム制す

前半37分、MFカーン・シュテーガーが先制点を奪い、ボルシアMGがリードを握って前半を折り返す。後半12分、ポランスキ監督はMFフランク・オノラらを投入した。ピッチに立って5分後の17分、早速そのオノラが追加点を奪い、スコアを2-0に広げた。

序盤から主導権を握ったボルシアMGに対し、ザンクトパウリは反撃の糸口を見つけられなかった。チームスタッツはシュート数7本(枠内2本)対4本(枠内0本)。ザンクトパウリは1本も枠を捉えられないまま試合を終えた。

ザンクトパウリではMF藤田譲瑠チマとDF安藤智哉が先発で起用された。藤田は中盤でボールを捌き、安藤は3バックの一角を担ったが、攻守両面で違いを生み出すには至らなかった。原大智はベンチ入りも出場機会は与えられていない。

一方のボルシアMGは、筋肉系のトラブルを抱えるDF高井幸大が3試合連続で欠場。それでも組織的な戦いで完封勝利を収めた。町野修斗は後半30分に投入されたが、ゴールはならなかった。

今季の「日本人対決」はこれで3度目。第9節(2025年11月1日)では、町野が移籍後初のリーグ戦ゴールを決め、ボルシアMGが4-0で圧勝した。続くDFBポカール・ラウンド16(12月3日)は藤田のアシストが決まり、2-1でザンクトパウリが雪辱。そして今節のリーグ戦では再びボルシアMGが2-0で制し、リーグ戦通算2戦2勝とした。

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試合前の時点でボルシアMGは勝ち点25で12位、ザンクトパウリは24で15位と、ともに残留争いのただ中にある。次節、ボルシアMGはアウェーでケルンと対戦(3月21日)、ザンクトパウリはホームにフライブルクを迎える(3月22日)。降格圏脱出へ、どちらも次節からの連戦が正念場だ。

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