二盗のヘッドスライディングの際に膝付近を気にするしぐさを見せ、鈴木誠也(カブス)が苦悶の表情でベンチへ引き揚げた。トレーナーが駆け寄り、自力で歩いての退場。

2回の守備から中堅に森下翔太(阪神)が入り、無念の途中交代となった。

【画像】【WBC2026】鈴木誠也が初回にアクシデント 盗塁時のヘッドスライディングで途中交代

1回裏1死、スアレスから四球を選んで出塁した鈴木。2死一塁の場面で二塁への盗塁を企図し、頭から滑り込んだ。判定は一度セーフだったが、ベネズエラのビデオ判定要求が成功してアウトに覆った。直後から膝付近を押さえる動作を見せ、そのままトレーナーに付き添われてベンチへと引き揚げた。

【画像】【WBC2026】大谷翔平が1回に同点弾 スアレスの4球目を右中間へ、アクーニャ弾に即応答

今大会は9年ぶりのWBC出場となった鈴木。1次ラウンドの東京ドーム3試合では打率.333・2本塁打・5打点と打線を支えた。なかでも韓国戦(3月7日)は2打席連続本塁打を含む2本塁打4打点の活躍で逆転勝利の立役者となった。7回の押し出し四球も含め、苦しい場面で何度もチームを救ってきた。

2023年大会は直前の左脇腹痛で無念の辞退を経験。リベンジを誓って臨んだ今大会で、また別の故障アクシデントに見舞われた。負傷の詳細については現時点で公式発表がなく、今後の動向が注目される。

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