フィギュアスケート女子の有望株2人が、名門の扉をくぐる。中京大学附属中京高等学校は16日、岡田芽依(15=名東FSC)と上薗恋奈(15=神戸クラブ)が来年度から通信制課程に入学すると発表した。
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急成長の岡田と実績の上薗
岡田は愛知県名古屋市出身。昨季からジュニアGPシリーズで台頭し、今季はジュニアGPファイナルで3位入賞を果たした。2026年世界ジュニア選手権では10位。「ずっと恋奈ちゃんや薫子ちゃんの背中を追ってきたから、今の自分がいると思っています」と語り、今季は2試合連続で表彰台に上るなど急成長を遂げてきた。
上薗は愛知県北名古屋市出身で、2023年ジュニアGPファイナル3位、2024年世界ジュニア選手権3位の実績を持つ。今季から名古屋を離れ神戸へ拠点を移し、世界で活躍する選手たちが集まるクラブで新環境に挑む。 ミラノ五輪銀メダルの坂本花織らと同じ神戸クラブで、中野園子コーチのもとさらなる高みを目指す。
「学術とスポーツの真剣味の殿堂」へ
2人が進む中京大中京高の通信制課程(CAN)は、スポーツや文化芸術で「特別に秀でた生徒」が学習と活動の両立を図れるよう、2023年4月に開設された広域通信制課程だ。独自のWeb学習システムやスタディサプリを活用し、ネット環境があればいつでもどこでも学習できる。登校が必要なのは年間8日間のスクーリングのみ。
同校はフィギュアスケートの名門としても広く知られる。浅田真央、宇野昌磨、安藤美姫、鍵山優真など数多くのトップ選手を輩出。ミラノ・コルティナオリンピックでペア日本人初の金メダルを獲得した木原龍一も同校の卒業生だ。
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2030年五輪へ 高校でも挑戦は続く
岡田は2030年のオリンピック出場を目標に掲げ、国際大会での表彰台を直近の目標として日々研鑽を積む。 上薗もまた、神戸での新体制をさらに深化させる1年が見込まれる。ともに競技の第一線に立ちながら高校生活を送る2人。次代の女王候補たちの新章が、今始まる。

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