山本由伸が2年連続の開幕投手に決まった。デーブ・ロバーツ監督が3月16日に発表し、3月26日(日本時間27日)の本拠地ドジャースタジアムで行われるダイヤモンドバックスとの開幕戦に先発登板する。
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WBCを終え即合流——過密な調整スケジュール
山本はWBC2026で侍ジャパンのエースとして2試合に先発した。1次ラウンドの台湾戦(3月6日)では2回2/3を無安打無失点。準々決勝のベネズエラ戦(3月15日)は4回4安打2失点5奪三振と好投したが、チームは5-8で敗れ、日本の大会は幕を閉じた。
翌16日、山本はアリゾナ州グレンデールのドジャース施設に合流。キャッチボールなどで体を動かした。WBCからMLB開幕まで10日余り。ロバーツ監督はその日のうちに「開幕投手は山本由伸だ」と明言した。
開幕前には「もう一度先発する予定だ」とし、4イニングのシミュレーションゲームも予定していることを明かした。WBC帰りながらも調整に不安はないとの判断だ。
日本人5人目の快挙——連続開幕投手の系譜
日本選手の2年連続MLB開幕投手は、2003・04年の野茂英雄(ドジャース)、2015~17年の田中将大(ヤンキース)、2021・22年のダルビッシュ有(パドレス)、2022・23年の大谷翔平(エンゼルス)に続き5人目となる。
昨季の初年度は東京ドームで今永昇太(カブス)との日本人対決を制し、5回1失点で勝利投手に。
ロバーツ監督は「かなり簡単な決断だった」と語り、「開幕投手は名誉なこと。昨年はロードだったが、今年は本拠地での開幕。彼にとって特別なものになると思う」と期待を込めた。
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3連覇へのエース——昨季の実績と今季の期待
メジャー2年目の2025年は30試合に先発し、12勝8敗・防御率2.49を記録。チームのワールドシリーズ2連覇を支え、ポストシーズンではMVPを受賞した。
今季の課題はWBCで積み重ねた球数の管理と、短期間での開幕への仕上げだ。それでも指揮官の信頼は揺るがない。シーズン3年目の右腕が3連覇に挑むドジャースの先陣を切る。
本拠地ドジャースタジアムでの開幕投手は山本にとって初めて。27歳のエースが3連覇へのスイッチを入れる。

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