第98回選抜高校野球大会(センバツ2026)第3日、3月21日の第2試合で、日本文理(新潟)が高知農(高知)に8-1で快勝し、12年ぶり6回目の甲子園で白星発進を果たした。8番・安達煌栄千が2回・4回の2打席で適時打を放ち、計2打点以上の活躍。

先発・染谷崇史が7回を投げ抜いた。

試合ハイライト
日本文理が最初に均衡を破ったのは2回表だ。2死二塁の場面で8番・安達煌栄千が左前に適時打を放ち、二塁走者の神田祈玖が生還して2-0とした。安達は秋の公式戦で8盗塁を記録し、走攻両面でチームを牽引してきた選手だ。
続く4回表、日本文理は再び2死二塁の好機を作った。ここで安達煌栄千が右前に適時打を放ち、走者の染谷崇史が生還。スコアを4-0と広げ、試合の流れを引き寄せた。
4回裏、高知農は一死一三塁の好機で9番・栗山典天がライトへタイムリーヒットを放ち、1点を返した。甲子園初出場の舞台で意地を見せた場面だった。
しかし日本文理は5回表に3点を追加し、勝負を決定づけた。まず秦碧羽が初球からスライダーを捉えて左翼への適時三塁打を放ち5-1。続いて主将の渡部倖成も1ボールから低めのスライダーに対応して左前適時打を放ち6-1とした。

さらに臼木彪牙がフルカウントから直球を打って左翼への適時二塁打を放ち7-1。秋の公式戦でチーム打率トップをマークした臼木が、甲子園でも力を発揮した。
6回表には土屋太偉哉が1ボール1ストライクからスライダーを右翼へタイムリー三塁打として8-1。試合は終盤に向かっても日本文理が得点を守り抜き、最終スコア8-1での完勝となった。

センバツ2026・第3日(3月21日)全試合プレビュー|23年前の甲子園伝説が再燃 花咲徳栄との因縁の1回戦で3季連続出場の意地を見せる

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