ファジアーノ岡山は3月20日、21日にJFE晴れの国スタジアムで行われるV・ファーレン長崎戦のホームエリアチケットが完売したと発表した。
なお、今日21日は実際に長崎戦の開催日で、クラブ公式でも14:00キックオフと案内されている。
今季ホームゲームで4連続の完売
今季ホームゲームでは、ガンバ大阪戦、名古屋戦、京都戦に続き、長崎戦でもホームエリアが完売した。ホーム開幕のガンバ大阪戦では約3時間で完売。名古屋グランパス戦、京都サンガ戦と続き、長崎戦でも同様の結果となった。
連続完売の背景にあるのは、スタジアムの収容規模の問題だ。JFE晴れの国スタジアムの収容人数は約20,000人。一方、J1リーグの2024年シーズン平均入場者数は2万人を超えており、現行施設では需要を満たしきれていない状況が続く。
「見たくても見られない」が続く背景
問題はホームサポーターだけではない。対戦相手のファン・サポーターも多数来場するJ1の試合では、試合によって3,000~6,000人規模の来訪が見込まれるが、現状の施設では受け入れが難しいケースもある。
こうした状況を受け、クラブの森井社長はJ1昇格時に「『見たくても見られない』は健全ではない、解消したい」と語り、2万人以上を収容できる専用スタジアムの構想推進を表明した。サポーター団体や経済団体も連携し、新スタジアム建設を求める署名活動を展開している。
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残席とリセールの活用方法
ホームエリア以外の席種については、完売となっていない場合でも当日券の販売はない。
シーズンパス保有者によるリセール出品の仕組みも用意されているが、出品がない場合は購入できない。早めの確認が唯一の手段といえる。
クラブ公式でも今季のホームエリア完売が続いており、需要の高さは引き続き大きな課題となっている。スタジアムの外の議論とともに、岡山の熱狂から目が離せない。

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