第101回日本選手権水泳競技大会最終日(22日・東京アクアティクスセンター)の女子50m自由形決勝で池江璃花子(横浜ゴム)24秒89をマークして優勝。
100mバタフライ・50mバタフライに続く頂点取りに「無事3冠できた」と頬を緩めた。
【競泳】池江璃花子が50m自由形を制し3冠 「無事3冠できた」課題も明かす
4日間で3種目を制覇
第1日(19日)の女子100mバタフライ、第3日(21日)の女子50mバタフライ5連覇に続き、最終日の50m自由形でも首位に立った。
決勝はスタートをしっかり決めると、25mから伸びを見せてそのままフィニッシュ。ゴール後は観客席に笑顔で手を振る場面もあった。
今大会は8月のパンパシフィック選手権(米アーバイン)と9月の愛知・名古屋アジア大会の代表選考を兼ねた大会。3冠を達成した25歳は「さらにレベルアップするレースができたらいい」と言葉に力を込めた。
手応えと課題が同居した決勝
50m自由形の決勝については「浮き上がりに関して映像を見ていないのでわからないけど、意外と隣の選手と離れてないんじゃないかなと、結構気持ち的には余裕を持ってレースを始められた」と収穫を口にした一方、
「50に対しての力みというのは、もう少し自分の気持ちを落ち着かせていかなきゃいけない」と反省も言葉にした。
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2年後のLA五輪へ「元に戻していかなきゃ」
2028年のロサンゼルス五輪では50m種目が採用される。「やっぱり昔のようにと言ったらあれだが、本番になった時に自分の力を発揮できる、そういう実力をちょっとずつでもいいので戻していけたら」と目標を語り、
「気持ちで初めから負けちゃっている感じは自分でわかっている。そこはどんどん直していくというか、元に戻していかなきゃいけない」と決意を新たにした。
今大会の充実感と向き合うべき課題の両方を口にした池江。24秒台をマークし、2年後のLA五輪へ向けて確かな一歩を刻んだ。

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