合計228.47点。フィギュアスケートの世界選手権2026(チェコ・プラハ)で、千葉百音(木下グループ)が銀メダルを手にした。
【画像】【世界フィギュア2026】千葉百音が銀メダル SP・フリー・合計228.47点で全て自己ベスト更新
SPから首位に肉薄 78.45点で2位発進
現地時間3月25日に行われた女子SPで、千葉は78.45点をマークして2位に入った。自己ベスト更新となったこの得点は、技術点では全体トップ。首位の坂本花織(シスメックス)とはわずか0.86点差で、フリーに向けて互角の構図が整った。
今季のSP「ラストダンス」をピンクの衣装で披露し、2シーズン使い続けたプログラムを最後まで滑り切った。
冒頭から連続ジャンプ成功 150点超えで銀確定
「ロミオとジュリエット」に乗ったフリーでは、冒頭の3回転フリップ―3回転トウループの連続ジャンプを鮮やかに決めた。その後も3回転ループ、3回転サルコーと次々と着氷。終盤の3連続ジャンプでわずかに乱れはあったが、大きなミスなくフィニッシュし、会場から大きな拍手を受けた。
フリーは150.02点。合計228.47点という数字が確定した後、演技後の千葉は感極まった様子を見せた。
【画像】ピースで“到着報告”!千葉百音&中井亜美、ミラノ入りに反響
19年ぶり日本勢ワンツー 五輪4位を経ての銀
今大会では現役最終戦の坂本花織が金メダルに輝き、日本勢は19年ぶりのワンツーフィニッシュとなった。前回大会(2025年世界選手権)で銅メダルを獲得した千葉にとって、今回の銀はメダルの色を一段上げる結果だ。
五輪シーズンを振り返れば、GPシリーズ2連勝を果たしながらGPファイナルで5位に沈み、ミラノ・コルティナ五輪本番でも4位と表彰台を逃す試練が続いた。その苦しみを乗り越えて迎えた今大会で、全種目自己ベストを達成した意味は小さくない。新たなシーズン、千葉百音の第二章が幕を開ける。

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