3月27日、2026年プロ野球公式戦が開幕した。パ・リーグのZOZOマリンスタジアムでは、ロッテと西武が対戦。

ロッテのドラフト2位ルーキー・毛利海大が、球団76年ぶりの新人開幕投手として5回無失点の力投を披露した。ロッテが3ー1で勝利し、サブロー新監督の初陣を白星で飾った。

【開幕戦結果】ロッテ・毛利が76年ぶり新人開幕投手で白星 サブロー監督の初陣を3ー1で制す

毛利海大が5回無失点 76年ぶり快挙を達成
ロッテで新人が開幕投手を務めるのは、毎日オリオンズ時代の1950年に榎原好が務めて以来、76年ぶり2人目。明治大から入団した22歳の左腕が、プロ初登板の大舞台に立った。
開幕マウンドで毛利は5イニングを4安打無失点の好投を披露し、70球で締めた。相手打線を丁寧に抑え続け、2点リードの状況でプロ初勝利の権利を手にして救援陣に後を託した。
試合後、サブロー監督は自身の初勝利よりもルーキーのプロ初白星を喜び、毛利に対して続投を求める声にも「シーズンは長い」として冷静な采配を振り返った。

松川の先制打でロッテが援護 打線も奮起
2回裏、捕手の松川虎生が先制適時打を放ち、毛利を援護した。開幕からバッテリーで試合の流れを引き寄せた一打だ。
3回表には、西武の新人捕手・小島大河がプロ初打席で初安打を放ち、明治大出身同士の対戦でも見せ場を作った。ルーキー同士の"同期対決"が、開幕戦に彩りを加えた。

【WBC】チェコ代表がロッテ2軍と7回1-1の引き分け 両投手陣が好投した親善試合第2戦

渡邉勇太朗は7回2失点も報われず
西武の先発・渡邉勇太朗はプロ7年目で初の開幕投手に抜擢された。

渡邉は7回112球を投げ6安打2失点と粘り強い投球を見せたが、打線の援護を得られず敗戦投手となった。昨季は23試合7勝9敗、防御率2.69と充実したシーズンを送った右腕にとって、悔しい開幕黒星スタートとなった。
76年ぶりの新人開幕白星を飾り、サブロー体制の船出は上々だ。力投が報われなかった渡邉擁する西武がどう立て直すか、シーズン序盤の攻防から目が離せない。

編集部おすすめ