スタンフォード大2年生・佐々木麟太郎が、記録を塗り替えた。現地3月27日(日本時間28日)、敵地バージニア工科大戦に「1番・一塁」で出場し、昨季の1年間の本塁打数(7本)を上回る自己新記録の8号本塁打を放った。

スタンフォード大は9ー7で勝利し、5連勝を達成した。

【大学野球】佐々木麟太郎が自己新8号ソロ 今季通算8本で早くも1年目を超える

3回に勝ち越しの8号ソロ 飛距離108メートル超
麟太郎は2ー2の3回、右翼へ3試合ぶりとなる8号ソロを放った。飛距離357フィート(約108.8メートル)の勝ち越しアーチだった。
1年目の最終成績は52試合・打率.269・7本塁打・41打点。その1年間の本塁打数を、今季はまだ3月の時点で通算8本に到達して超えた。花巻東高時代に高校通算140本塁打を記録したスラッガーが、大学野球でも長打力を発揮している。

3安打の活躍でチーム5連勝に貢献
本塁打だけで終わらなかった。この日は5回に右前安打、8回に同点となる左中間タイムリー二塁打を放ち、計3安打と躍動した。打線全体を引っ張り、チームの5連勝に貢献する活躍だ。
この日も「1番・一塁」で先発した佐々木は、1打席ごとにチームに流れをもたらした。

佐々木麟太郎が岩手で学び スポーツと未来を語る場に参加

2月の低迷から一転 3月は15試合6本塁打と急上昇
2月は10試合で打率1割9分4厘、2本塁打と低迷していたが、暖かくなった3月に入り15試合で打率3割5分2厘、6本塁打と急上昇した。チームも5連勝とし、麟太郎のバットが勝利を引き寄せている。


2025年NPBドラフトでソフトバンクが交渉権を獲得したが、現在はスタンフォード大でプレーを続ける佐々木。2年目のシーズンでさらなる存在感を示している。
今季通算8本で早くも自己新記録を更新した佐々木麟太郎。MLBドラフトを見据えた2年目の挑戦は、いよいよ本格的な上昇気流に乗った。

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