日本ハムの新庄剛志監督が先発ローテを再編した。3月27日にNPBから28日の予告先発が発表され、開幕2戦目のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)に5年目右腕・達孝太(22)が先発することとなった。

当初は伊藤大海・北山亘基・達孝太の順が想定されていたが、最新の予告先発では2戦目が達孝太・3戦目が有原航平となった。

【日本ハム】22歳の達孝太が開幕2戦目先発 新庄監督の再編で大役

当初3戦目から2戦目に前倒し
開幕3連戦の変更により、達が2戦目(28日)、有原航平が3戦目(29日)のソフトバンク戦にそれぞれ先発する。取材に対し達は「どこでも投げられるようにしていたんで。開幕でも2戦目でも3戦目でも。準備は早めの段階からしていたんで、別にどこ来ても大丈夫だなって感じです」と落ち着いた表情で答えた。

昨季は8勝・防御率2.09で飛躍
注目は達孝太の実力だ。2025年シーズンは22試合に先発登板し、8勝・防御率2.09を記録。デビューから全先発登板でのNPBの新記録となる7連勝を記録し、シーズン終盤には完封勝利も達成した。
身長194cmの長身から繰り出すフォークが武器の右腕で、強気な投球スタイルで打者をねじ伏せてきた。昨季の急成長ぶりは球界全体が認めるところだ。

22歳の誕生日に万全の調整
開幕2戦目となる3月28日の前日・27日は、ちょうど達の22歳の誕生日だった。前日の26日には昨季まで日本ハムでバッテリーを組み、今季から阪神に所属する伏見寅威からサプライズでバースデーケーキが贈られた。

「昨日練習終わって帰ったら、部屋にケーキ置いてあった。1日早いやろと思ったっすけど」と笑い飛ばしつつも、誕生日前後の登板では好投が続いているとして「その自信に任せて明日も投げようかなと思います」と力強く意気込んだ。
初の開幕ローテを担う達は「早めの段階から投げていい状態だったので、不安要素なく明日開幕できると思います」と万全の状態でマウンドへ向かう構えを見せた。

【開幕戦結果】ソフトバンクが8回勝ち越しで連覇へ発進 日本ハムは3本塁打も及ばず黒星スタート

昨季のNPB新記録男が、今季は開幕2戦目という大舞台で新たなスタートを切る。

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