国際スケート連盟(ISU)が表彰式を行い、フィギュアスケート女子シングルの中井亜美(TOKIOインカラミ)が最優秀新人賞を受賞した。2月のミラノ・コルティナ五輪で銅メダルに輝いたシニア1年目の17歳が、国際舞台での活躍を評価された。

【画像】中井亜美がISU最優秀新人賞を受賞 五輪銅メダルの17歳が世界で輝く

グランプリシリーズ優勝から五輪メダルまで
中井は2025-26シーズンからシニアに転向。10月のグランプリシリーズ第1戦フランス大会でデビューを飾る。ショートプログラム首位発進から逃げ切り、シニアGPデビュー戦で初優勝を果たした。続く第3戦スケートカナダは3位。12月のグランプリファイナルでは銀メダル獲得と、快進撃が続く。
2月のミラノ・コルティナ五輪では、女子シングルのショートプログラムで78.71点を記録して首位に立った。フリーでは9位に留まったものの、総合219.16点で銅メダル。日本フィギュアスケート史上最年少のメダリストとなる快挙だった。

シニアデビュー年で国際舞台を席巻
新潟県出身の中井は、浅田真央に憧れ、幼少期からフィギュアスケートに取り組んできた。トリプルアクセルを武器に実力をつけ、ジュニア時代から国際大会で活躍した。

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シニアデビュー年での最優秀新人賞受賞は、中井の1年間の充実ぶりを物語る。五輪シーズンという重圧の中、着実に結果を積み重ねた17歳。

日本女子フィギュア界の新星は、次のステージへ駆け上がる。

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