水戸ホーリーホックは3月30日、元GK本間幸司(現ゼネラルマネージャー)の引退試合を開催すると発表した。6月14日(日)14時キックオフ、ケーズデンキスタジアム水戸で行われる。

対戦カードは水戸ホーリーホック対KOJI ALL STARS。公式から発信されたキャッチコピーは「花道じゃない、挑戦状だ。」だ。

【水戸】本間幸司の引退試合が6月14日開催決定 「花道じゃない、挑戦状だ」

29年間J1に縁がなかった守護神

本間は2024年の引退会見で「29年間現役を続けてきて、1試合もトップカテゴリーで試合に出ていないんです」と語った。浦和レッズに入団後、公式戦出場のないまま1999年に水戸へ移籍し、26シーズンにわたってクラブを支えた。

J2リーグ通算577試合出場という史上最多の記録を残しながら、J1の舞台には一度も立てなかった。それでも会見では「J1に昇格する時に僕がこのクラブにいれたら幸せだと思います」と語り、選手引退後もクラブに残ることを選んだ。

【日本代表】伊東純也が84分に決勝弾 スコットランドを1-0で下しW杯イヤー初戦4連勝

J1昇格を果たした水戸とレジェンドが再びピッチへ

2025年にクラブ・リレーション・オーガナイザーに就任し、2026年1月からはゼネラルマネージャーを務める本間にとって、6月14日は特別な意味を持つ。水戸は2025シーズンにJ2優勝・J1昇格を達成し、2026特別シーズン(明治安田J1百年構想リーグ)からJ1の舞台に立っている。引退試合は2026特別シーズン中の6月に開催される。

「花道じゃない、挑戦状だ」——そのコピーは、本間らしい不屈のメッセージだ。J1クラブとなった水戸と、本間幸司が集めた盟友チームKOJI ALL STARSの対決。ケーズデンキスタジアム水戸での一戦が、いま待たれる。

編集部おすすめ