置き去りにされ『ボロボロになっていた犬』が…２ヶ月後のビフォーアフターに涙が止まらないと53万再生「まさにシンデレラストーリー」と感動

2025年02月24日(月)18:30

置き去りにされ『ボロボロになっていた犬』が…２ヶ月後のビフォーアフターに涙が止まらないと53万再生「まさにシンデレラストーリー」と感動

今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「anjyu_kitamura」に投稿された1本の投稿です。投稿は53万4000回以上も再生され、「まさにシンデレラストーリー」「繋いでくださりありがとうございます」「誰よりも幸せになれますように」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。

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北村杏樹(@anjyu_kitamura)がシェアした投稿

ボロボロの犬を保護

犬猫の保護活動に尽力されている『NPO法人アニマルレスキューMiki Japan』さんが紹介したのは、『サクラ』ちゃんと『ゆず』くんという2匹のわんこの物語です。飼い主さんが病気になり、ある日突然置き去りにされてしまったとのことでした。

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保護されたサクラちゃん

放置された期間が長かったのか、レスキューされたときには2匹はボロボロ。毛玉が体中を覆い、鎧のようだったといいます。サクラちゃんにいたっては、子宮蓄膿症を患っていることも発覚しました。

鎧のような被毛に…

同居犬も一緒に保護

トリミングしたら…

子宮蓄膿症の影響で、もう少しで命を落としていたというほど危険な状態だったサクラちゃん。運よく保護され緊急手術を受けられたため、病気は改善に向かったといいます。

子宮蓄膿症の緊急手術

また、鎧のように固まっていた毛もきれいにカット。トリミングされたサクラちゃんは、見違えるほどの美犬になったそうです。しかし、サクラちゃんの幸運はこれで終わりではありませんでした。

トリミングしたら…

見違えるほどの美犬に！

運命の出会いに涙

手術が終わって落ち着いてきたころ、ついにサクラちゃんに里親さんが見つかったのです。一緒に保護されたゆずくんには、すでに新しい家族が決まっていたところ。後を追うようにして、サクラちゃんも第2の犬生を迎えられたのでした。

里親さんが見つかった！

サクラちゃんの新しいおうちは、長野県でペンションを営むご家族でした。サクラちゃんを迎えにきたご家族はとても優しく、愛おしそうにサクラちゃんをなでてくれたといいます。これからは、ペンションの看板犬としてずっと家族と一緒に過ごす予定だとか！

ペンションの看板犬になるよ♪

旅立ち後、新しいご家族からサクラちゃんの近況が伝えられたそう。映像には、ご家族のお出迎えでしっぽをフリフリ大歓喜するサクラちゃんの姿が映されていたとか。その嬉しそうな様子から、幸せに暮らしていることがひしひしと伝わってくるのでした…。

サクラちゃんの近況

家族の帰宅に大喜び♡

この投稿には「ペンションならママさんとずっと一緒に過ごせますね」「今度こそ優しいご家族の中で幸せになってほしい」「幸せな犬生を！」などのあたたかなコメントが寄せられています。『NPO法人アニマルレスキューMiki Japan』の活動の様子は、Instagramアカウント「anjyu_kitamura」の他の投稿からもチェックすることができます！