犬と『ゴールデンウィークを楽しむ』ための方法4つ 愛犬と一緒に満喫する方法から注意点まで
車の助手席

犬とゴールデンウィークを楽しむための方法

ゴールデンウィークは、愛犬と一緒に過ごす特別な時間にぴったりの期間です。本記事では、愛犬と一緒に楽しめるおすすめのお出かけプランと、注意したいポイントを4つご紹介します。

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1.ドライブ旅行

ゴールデンウィークに愛犬と楽しむなら、ドライブ旅行がおすすめです。

まずは「どこへ行きたいか」「何をしたいか」を一緒に考えてみましょう。

この計画時間もまた楽しみのひとつです。

目的地を決めたら、その道中で立ち寄れるスポット(ドッグラン、公園、道の駅など)もチェックしておくと、より快適な旅になります。

注意点として、ゴールデンウィーク中は夏のような暑さを感じる地域もあります。そのため、春でも車内の温度が40℃を超える場合も少なくありません。

飼い主には少し肌寒いかもしれませんが、愛犬が熱中症にならない程度に冷房で温度管理をし、こまめな寄り道で水分補給やトイレ休憩をし、体調に考慮して出かけましょう。

また高齢犬や持病のある犬と遠出する際は、事前にかかりつけ医へ相談し、万が一の対処法を確認しておきましょう。

2.愛犬と泊まれる宿に行く

ホテルや旅館も良いですが、一軒家をまるごと貸し切れるゲストハウスも人気です。

犬と泊まれる宿では、以下のようなサービスが整っていることも多いです

犬と泊まることを前提としているゲストハウスには、塀や柵でしっかり囲われたお庭が付いていて、バーベキューをしたり、ドッグランとして利用したりすることができます。

キッチンも付いている物件もあるため、近くに犬と同伴可能な飲食店がない場合には食材を持ち込んで宿内で一緒に食事をすることも可能です。

自宅に近いような環境で過ごすことができるため、愛犬の不安や緊張やストレスも少なく楽しめるのではないでしょうか。

3.フラワーパークに行く

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シーズーとネモフィラ

春の風物詩である花を満喫できるフラワーパークも、愛犬とのお出かけにぴったりです。

お散歩好きな犬と飼い主に特におすすめで、広い敷地内を歩くだけでもリフレッシュできます。中には犬も人も入園無料の施設もあります。

入園前にチェックすべきポイントとして、以下の項目が挙げられます。

  • 抱っこのみOK、またはカート不可の施設もある
  • マナーウェア着用の義務
  • 狂犬病&混合ワクチン接種証明書の提示が必要な場合あり
  • 犬の同伴が可能なエリアが限られていることも

事前に施設の公式サイトやSNSなどでルールを確認しておきましょう。

お出かけ先の地域によって異なりますが、ゴールデンウィークに見ごろを迎える植物には次のようなものがあります。

  • 藤(ふじ)
  • ネモフィラ
  • スイセン
  • チューリップ
  • 芝桜
  • ツツジ

4.グランピングをする

アウトドアが好きな方には、グランピングもおすすめです。おしゃれなテントやコテージに宿泊しながら、自然を満喫できます。

最近では犬同伴OKなグランピング施設も増えており、以下のようなメリットがあります。

  • ノーリードOKなエリアがある
  • 食材道具がすべて揃っているため手ぶらでOK
  • BBQや焚き火など、非日常を楽しめる

グランピングは、家族全員で自然の中でリラックスできる贅沢な体験です。ぜひお近くで探してみてくださいね。

まとめ

犬と『ゴールデンウィークを楽しむ』ための方法4つ 愛犬と一緒に満喫する方法から注意点まで
テントとレトリバー

犬とゴールデンウィークを楽しむための方法を4つ解説しました。

  • ドライブ旅行をする
  • 愛犬と泊まれる宿に行く
  • フラワーパークに行く
  • グランピングをする

どのお出かけにも共通して言えるのは「事前準備」が大切だということです。犬同伴可の表示があっても、ルールや設備が異なるため、事前に必ず確認しましょう。

また、以下の健康管理もお忘れなく。

  • 狂犬病混合ワクチン接種
  • ノミマダニフィラリアの予防薬の投与

愛犬と一緒に、思い出に残るゴールデンウィークを過ごしましょう!

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