愛想がなく8ヶ月売れ残った『ボサボサ犬』→家族の反対を押し切って飼った結果…半年後の『嘘のような現在』が16万再生「待ってたんだね」

愛想がなく8ヶ月売れ残った『ボサボサ犬』→家族の反対を押し切...の画像はこちら >>

あるわんこと家族の出会いの物語が、SNSで注目を集めています。投稿したのは、TikTokアカウント「user3177829329780」の投稿主さん。

投稿は記事執筆時点で16万回再生され「こんなに可愛い子なのに…」「安心してるのがわかる」「家族と会うのをずっと待ってたんやね」といったコメントが寄せられています。

愛犬との出会い

話題の物語を投稿したのは、TikTokアカウント「user3177829329780」の投稿主さんです。投稿主さんと愛犬のトイプードル『ココル』ちゃんが出会ったのは、とあるペットショップでした。生後59日でショーケースに出されたココルちゃんは、生後4ヶ月になるまでペットショップで売られていたのだそう。

しかし、なかなか家族が決まらないため、別の店舗へ。そうして生後8ヶ月のとき、投稿主さんと出会ったといいます。ネットで極小プードルの情報を見た投稿主さんが店員に尋ねてみたところ、2匹の子犬がバックヤードから出てきたとか。そのうちの1匹が、現在のココルちゃんでした。

売れ残った理由

もう1匹の子犬は、とっても愛嬌があって可愛らしい子犬でした。もともと女の子を希望していた投稿主さんのご家族は、女の子の子犬しか目に入らない様子。しかし、投稿主さんだけは、どうしてもココルちゃんが気になってしまっていたのです。

というのも、ココルちゃんはおとなしくてあまり主張をしない性格でした。投稿主さんは、ココルちゃんに家族が決まらなかったのは、この性格が原因なのではないかと考えたのです。甘え下手なココルちゃんを放っておくことが出来ず、ご家族を説得してココルを迎えたといいます。

縮まる心の距離

家に来たばかりのころのココルちゃんは、やはり臆病な性格だったそう。ご飯もなかなか食べてくれず、目を合わせることさえ難しかったといいます。抱っこしようとしてもすぐ逃げてしまうココルちゃんに、少しずつ愛情を与えていきました。

そして半年後…。ご家族の愛情が伝わったのか、ココルちゃんはすっかり心の扉を開いてくれたとか!体調が悪いと心配して寄り添ってくれるほど、心優しいわんこになったといいます。

ちょっぴり遅くなってしまったけれど、本当の家族が見つかったココルちゃん。これからも、温かな日常の中で幸せに暮らしてほしいものですね。

そんなエピソードに感動した人は多いようで、投稿には「温かいお家に行けてよかったね」「運命の出会いですね」「幸せにしてあげてください」など沢山の反響がありました。

TikTokアカウント「user3177829329780」には、ココルちゃんの微笑ましい日常の動画が投稿されています。癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。

写真・動画提供:TikTokアカウント「user3177829329780」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

編集部おすすめ