愛犬と出逢えたことに『感謝する瞬間』3選 幸せを与えてくれるワンコへの愛情の伝え方まで
玄関にいる犬

1.飼い主の帰宅を大喜びしてくれるとき

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飼い主さんが仕事や外出から家に帰ったとき、愛犬が駆け寄ってきてくれたり、ケージの中で嬉しそうにジタバタしていたりする姿を見ると、心から幸せな気持ちになりますよね。

自分の帰りを心の底から待ちわびていてくれて、姿を見ただけで大喜びする様子は、自分が求められているということを実感すると思います。

人間同士では、それほどまで直接的な愛情表現や感情表現をすることはなかなかないでしょう。

そのため、犬が見せるストレートな感情表現は、飼い主の気持ちを幸せにします。そのような幸福感を感じられることは、犬と過ごすからこそ感じられるものだと思います。

2.甘えて全身を預けてくれるとき

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男性にハグされている犬

飼い主さんがゆっくりテレビを見ているときにひざの上に乗ってきたり、寝ているときに布団に入ってきたりすると、あたたかな体を受け止めるとともに幸せを感じることでしょう。

特に信頼している飼い主さんが相手だと、全身の力を抜いて寄り掛かってきたり、近くに来て無防備な姿で休んだりします。

そのように安心しきっている犬の姿を見られるのは、飼い主さんならではの特権です。

自分に深い愛情を向けて、甘えてくれる存在がそばにいることは、幸せと感謝を感じることなのではないでしょうか。

3.落ち込んでいると寄り添ってくれるとき

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飼い主さんと見つめ合うプードル

飼い主さんが疲れているときや落ち込んでいるときなどに、愛犬がそばに来て心配そうに様子を見ていたり、寄り添って座ってくれたりするのはめずらしいことではありません。

そうした行動について、犬が人間をなぐさめようとしているかは明確になっていませんが、それでも飼い主さんのことを気にかけていることはわかります。

犬は人間の表情や行動から、感情を読み取ることができるとされているため、普段と違う様子のときは心配したり笑顔になってもらおうとしたりして、様々な行動を取ります。

不安や寂しさを感じているときや落ち込んでいるとき、そばで寄り添ってくれたり心配してくれたりする存在がいることは幸せなことだと思います。

犬に届きやすい愛情の伝え方

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女性とウェスティ

笑顔でアイコンタクトをとる

犬にとってアイコンタクトは、信頼や愛情を伝える方法のひとつです。

また、信頼関係を築いた相手と目を合わせると、脳内で“幸せホルモン”“愛情ホルモン”などと呼ばれる物質が分泌されることもわかっています。

そのため、大好きな飼い主さんとアイコンタクトをしたり、笑顔を向けられたりすると、犬はとても幸せを感じることでしょう。

忙しくてたっぷりとスキンシップやコミュニケーションが取れないときでも、目を合わせてあげることで犬のストレスや寂しさが少し減るかもしれませんね。

ポジティブな声かけをする

犬は大好きな飼い主さんとのコミュニケーションを、とても求めています。

そのため、愛犬への愛情を伝えたいときは、できるだけたっぷりのコミュニケーションを取れるように意識しましょう。

犬と生活していると、そばにいることが当たり前になりすぎて、ほめることを忘れて叱るときや注意するときばかり声かけしてしまうこともあります。

もちろんそうしたことも必要ですが、犬が当たり前のようにしている正しい行動や望ましい行動をきちんと評価して、ほめてあげるようにしてくださいね。

「いい子だね」「可愛いね」などポジティブな声かけをするときは、飼い主さんも笑顔になることが多いので、犬はより一層幸せな気持ちになると思います。

優しくスキンシップをする

犬はスキンシップで安心感や幸福感を感じるので、愛情をわかりやすく伝えたいときは、優しくなでてあげてください。

ただし、スキンシップを喜ぶとはいっても、いつでもどんな形でも喜ぶわけではありません。

寝ているときに無理やり起こして触ったり、強くハグしたりするのは、犬も迷惑に感じることがあります。

また、触り方にもそれぞれ好みがあるので、愛犬が心から喜ぶスキンシップ方法を探してみてくださいね。

まとめ

愛犬と出逢えたことに『感謝する瞬間』3選 幸せを与えてくれるワンコへの愛情の伝え方まで
手を合わせる人と犬

愛犬と過ごす中で、大きな愛情やストレートな愛情表現に幸せを感じたり、一緒にいられることに感謝したりすることは少なくないでしょう。

それは飼い主さんが愛犬を大切に思い、一生懸命お世話をしているからこそ感じられることです。

お互いに信頼と愛情を持ち、適切に伝え合うことでよりよい関係を築いていけますよ。

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