『汚くて触りたくない』と捨てられた大型犬→LINEに送られてきたメッセージを見て会いに行ったら…衝撃の展開が49万再生の反響「表情が…」

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今回ご紹介するのは、TikTokアカウント「rudy_royhusky」に投稿された1本の投稿です。投稿は49万9000回以上も再生され、「見てるだけで泣けた」「胸が苦しくなりました」「表情が変わりましたね」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。

グループLINEに送られてきたわんこ

話題の投稿を紹介したのは、シベリアンハスキー『ルディ』ちゃんの飼い主さん。ある日、ドッグラン仲間のグループLINEに「今日保護したわんこをドッグランに連れていくので、お見合いしませんか?遊びに来るだけでも大丈夫です。」と連絡が入ったそうです。それを見た飼い主さんは、なぜかちょっと気になったため、「迎えられるかはわからないけれど、遊びに行ってみよう。」と思いました。

保護してくれた方から聞いたわんこの生い立ちは、残酷すぎるものでした。後に『ロイ』ちゃんと命名されるわんこは、元々一般家庭で飼われていたそうです。しかし、汚いから触りたくないと半ば飼育放棄されていたのだとか。鳴き声がうるさいからとベランダに出されたり、飛びつくからとケージに入れっぱなしにされたり、ご飯は2日に1度、散歩は1週間に1度しか行ってもらえていませんでした。

運命の出会いと衝撃の事実

ロイちゃんがレスキューされたとき、元の飼い主さんは先住犬を抱っこしながら「このハスキーは可愛くない」と言い放ったそうです。あまりに過酷な環境で生きてきたロイちゃんを、飼い主さんは放っておくことができませんでした。また、なんとロイちゃんはルディちゃんの異母兄弟であることが発覚したのです。

運命を感じた飼い主さんは、ロイちゃんを家に迎え入れることにしたそうです。そしてやってきたロイちゃんは、2歳にして一度もお風呂に入ったことがなかったためひどく汚れていたとか。栄養も不足しており、体重はわずか17キロだったといいます。

表情の変化に感動の嵐…

飼い主さんの家で暮らすようになったロイちゃんは、あっという間にキレイで健康的な体に!さらに、先住犬のルディちゃんともすっかり仲良くなったそうです。

「トイレができない」とされていたロイちゃんですが、トイレトレーニングも難なく成功したとか。

特筆すべきは、ロイちゃんの表情の変化です。保護当時は無表情だったロイちゃんですが、飼い主さんやルディちゃんとの触れ合いを通じ、表情豊かなわんこになったのです。現在はすっかり幸せな表情が板についたというロイちゃん。これからも家族と一緒に幸せに暮らしてほしいものですね!

この投稿には「お迎えしてくれてありがとう」「新しい飼い主さんのところで幸せになってね」「これからは素敵な犬生を過ごしてほしい」などの温かなコメントが寄せられています。ルディちゃんとロイちゃんの微笑ましい日常はTikTokアカウント「rudy_royhusky」の他の投稿からチェックすることができます!

写真・動画提供:TikTokアカウント「rudy_royhusky」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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