

年齢を重ねたちーちゃん、最近は後ろ足の筋力が少しずつ弱くなり、転んだりお尻が落ちてしまうことが増えてきました。食事のときも、後ろ足で踏ん張るのが難しくなってしまいました。
そこで滑り止めマットを敷いてみたのですが…なんと、その上を避けて器用に食べるちーちゃん!「意味ないっ!」とツッコミを入れつつも、慎重で警戒心の強いちーちゃんらしさが表れていて、笑ってしまいました。
16歳のシニア犬ということもあり、ちょっとした環境の変化にも敏感に反応する姿は、日々の暮らしの中でたくさんの気づきを与えてくれます。
滑り止めのマットひとつとっても、「これなら快適かな?安心できるかな?」と試行錯誤の連続。でもそのやりとりこそが、シニア犬との生活の愛おしい時間なんだと感じます。
