

シニア犬との暮らしでは、ちょっとした仕草や変化にもつい敏感になってしまいます。今回のちーちゃんも、以前から後ろ足の付け根を痛めていたこともあり、少しでも異変を見せると「もしかしてまた…?」と不安がよぎります。
やっと回復してきたかな、と思っていた矢先、突然ちーちゃんがブルブルと震えだし、驚いてすぐに獣医さんへ電話。「また急に震え出したんです!」しかし、答えはまさかの「うんちを踏んづけて驚いて震えていた」でした。
心配でたまらない飼い主の気持ちと、なんともマイペースなちーちゃんの行動。そのギャップに思わず脱力しつつも、「大事じゃなくて良かった」と胸をなでおろしました。
シニア犬になると、過去の不調の経験からどうしても疑い深くなり、少しの動きにも病気を連想してしまいます。でもその一方で、こうした“拍子抜けするオチ”があるからこそ、笑いと安心をもらえるのかもしれません。ちーちゃんとの日常は、心配と笑いが表裏一体で続いていきますね。
