突然『余命1ヶ月』を宣告された大型犬…亡くなるまでを綴った『涙腺崩壊する光景』が240万再生「絶対に幸せだった」「勇気づけられた」と反響

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今回は、余命宣告されたゴールデンレトリバーの物語をご紹介します。
話題となっている投稿は記事執筆時点で240万6000回再生を突破し、「本当に幸せなお顔」「勇気づけられた」「涙止まらない」といったコメントが寄せられることとなりました。

5歳で受けた余命宣告

Instagramアカウント「okoto.chan」の投稿主さんは、お琴の師範として活躍する女性です。今回は、今は亡き愛犬のゴールデンレトリバー『レオン』くんのエピソードを投稿しました。レオンくんは、とっても元気な5歳の男の子でした。

しかし、ある日突然、癌を患っていることが判明します。レオンくんに下されたのは、「余命1ヶ月」というあまりに残酷な現実でした。大好きなレオンくんとまだまだこれからもずっと一緒にいられるはず…。そう疑っていなかった投稿主さんは、大変ショックを受けたといいます。

戦い抜いた5ヶ月間

治療が始まると、レオンくんの調子はみるみる良くなっていきました。元気な日を狙って、みんなで旅行に行けたこともあったそうです。立ち上がれない日や、目を開けられない日や、何回も吐いてしまう日もあったそうですが、レオンくんは毎回すぐに元気を取り戻したのでした。

一方、レオンくんに突き付けられた運命を受け入れられなかった投稿主さんは、毎日悲しみに暮れていたといいます。急に歩けなくなって病院に運ばれ、「覚悟をしておいた方がいい」と言われたことも。そんな投稿主さんの心の痛みを払拭するかのように、レオンくんは何度も何度も立ち上がってみせたそうです。

生まれ変わっても見つける

投稿主さんの献身もあり、余命宣告を受けてから2ヶ月、3ヶ月と時がたっていました。

見られないはずだった桜も一緒に見ることができましたが、なかなか覚悟ができなかったといいます。

何度も立ち上がったレオンくんでしたが、宣告から5ヶ月後に虹の橋へと渡ったそう。投稿主さんは、今でもレオンくんのことを思い出して涙が溢れるとつづっています。

「一緒にいてくれてありがとう」「生まれ変わったら必ずまた見つける」

そんなメッセージをレオンくんに贈った投稿主さんなのでした。

この投稿には「絶対に幸せだったと思う」「素敵な笑顔でわかります」「きっと空からみてますよ」などの温かなコメントが寄せられています。レオンくんとの思い出はInstagramアカウント「okoto.chan」の他の投稿からチェックすることができますので、ぜひご覧になってみてください。

写真・動画提供:Instagramアカウント「okoto.chan」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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