医師に『次いつ起き上がるかわからない』と言われた犬→2日間、目も開けずに…涙腺崩壊する『一生懸命な光景』が14万再生「頑張ってる姿に涙」

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あるわんこが最期に見せた奇跡の物語が反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で14万1000回再生を突破し、「頑張ってる姿に涙」「家族一緒が1番だよね」「笑顔が見れてよかった」といったコメントが寄せられることとなりました。

いつ起き上がるかわからない…

Instagramアカウント「popo.ribu.ramu48」の投稿主さんが紹介したのは、柴犬『ポポ』ちゃんとの最期のひとときの様子です。10歳の誕生日を迎えたばかりだったポポちゃんは、体調を崩して救急病院へ行ったのだそう。それから6日後、無事退院することができたそうです。

とはいえ、ポポちゃんの容体は決して落ち着いたとはいえませんでした。面会時には一度起きてくれたものの、意識レベルが低下して寝たきりになっていたのです。獣医師に「次はいつ起き上がるか分からない」と言われ、絶望したという投稿主さん。しかし、生きててくれればいいと決意を固め、一緒に家に帰ったのでした。

ポポちゃんは、実の子供である『リブ』ちゃん、『ラム』ちゃんと暮らしています。2匹も母犬の様子を心配そうに見つめていたとか。

2日間、目も開けなかったのに…

2日間も目を覚まさなかったポポちゃんですが、別の病院で一度点滴を受けると、変化が訪れました。病院から家に帰ってきたときは寝ていたそうですが、数時間後に突然起きたというのです。

ポポちゃんは、2匹の我が子やご家族の姿を見て、穏やかな笑顔を浮かべていたそう。投稿主さんは驚き、お母さんと号泣したといいます。ご家族の愛情とサポートはもちろんのこと、ポポちゃんが頑張ったからこそ起こった奇跡の瞬間でした。

そして1週間後、ポポちゃんは静かに息を引き取りました。ポポちゃんが最期に見せてくれた笑顔は、ご家族への感謝の気持ちだったのかもしれませんね。

この投稿には「ポポちゃん頑張ったね」「安心したのかもしれないね」「ご家族の愛があってのことですよね」といったコメントが寄せられています。

人生観を変えてくれたポポちゃん

ポポちゃんとの出会いは、投稿主さんの「豆柴と暮らしたい」という憧れがきっかけでした。初めて犬を飼ったため、大変なことも多かったといいます。しかし、それ以上にポポちゃんの可愛さに夢中になっていたとか。

気がつけば、ポポちゃんはご家族の中心のような存在になっていたそうです。一足先に虹の橋へと向かったポポちゃん、これからもご家族のことを見守ってくれていることでしょう。

Instagramアカウント「popo.ribu.ramu48」には、ポポちゃんとの思い出の動画がたくさん投稿されています。ぜひチェックしてくださいね。

写真・動画提供:Instagramアカウント「popo.ribu.ramu48」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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