17歳の老犬が亡くなる数時間前→苦しそうな中、名前を呼びながら撫でたら…『まさかの行動』に涙腺崩壊「最期だから…」「泣いた」と68万再生

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命が終わる前、大切な人に何を伝えたいですか?
あるわんこが亡くなる数時間前を記録した投稿は、記事執筆時点で68万6000回再生を突破。コメント欄には「本当に愛されてたんだね」「尻尾振ってるのたまらない」「涙なしでは見られない…」といった声が寄せられることとなりました。

愛犬が亡くなる数時間前

TikTokアカウント「coo724no.2」の投稿主さんは、愛犬の『くーちゃん』と『そらちゃん』の日常を紹介しています。兄犬のくーちゃんは17歳。寄る年波にも負けず元気に過ごしていたくーちゃんですが、この日の朝は急にご飯を食べなくなってしまったそうです。

よたよたと歩きながらも、自力でトイレを済ませられるほど生命力に満ちていたくーちゃん。夜になると慌てたようにご飯を食べましたが、徐々に目が虚ろに…。ご家族は、くーちゃんとのお別れのときが近いことを受け入れざるを得ませんでした。

最期の「ありがとう」に涙…

ご家族が抱っこして名前を呼び続けていたものの、くーちゃんは苦しそうにしていたといいます。ゆっくりと床に置いてみると、くーちゃんは驚きの行動を取りました。

もはや立ち上がることもできなくなっていたくーちゃんですが、なんと小さな尻尾をブンブンと振っていたのです。その行動を見たご家族は、号泣…。まるでご家族に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているようだったといいます。

そして2025年8月12日、くーちゃんはご家族に見守られながら息を引き取ったのでした。

くーちゃんが生きた証

投稿主さんは、くーちゃんを亡くしたあと、あまりの辛さに現実と向き合うことができなかったといいます。4ヶ月たち、少しずつ心が整い、くーちゃんを応援してくれた視聴者に報告をしたとのこと。

「くーちゃんと出会い、同じ景色を見ながら歩んできた」

その事実と年月が一番の誇りだとつづった投稿主さん。亡くなる前はさまざまな葛藤の中にいたそうですが、気付けばくーちゃんとの大切な思い出だけが温かく残り続けていたのかもしれませんね。

どんな日もそばにいてくれたというくーちゃん、きっと今もご家族のことを見守っていてくれていることでしょう!

この投稿には「飼い主さんの気持ちが分かりすぎます」「最後だから心配させたくなかったのかもね」「虹の橋で走り回ってることを願います」などの温かなコメントが寄せられています。

そらちゃんの日常や、くーちゃんの思い出の数々は、TikTokアカウント「coo724no.2」の他の投稿からチェックすることができます!

写真・動画提供:TikTokアカウント「coo724no.2」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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