後ろ足が動かず『ペンギンのように歩く子犬』→医師からは『歩けない』と言われ…思わず涙する『奇跡の光景』に反響「頑張ったね」「見違えた」

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あるわんこの奇跡の物語が反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で1万2000回再生を突破し、「涙が溢れてきました」「本当によく頑張った」「見違えた…」といったコメントが寄せられることとなりました。

保護したわんこは…

TikTokアカウント「user5039542548714」の投稿主さんは、現在障がいを持った子を中心に、家族が見つかりにくい子の保護や、里親さん探しを行っているそうです。保護団体で活動していたころ、あるわんこに出会った投稿主さん。わんこはペタペタとペンギンのような歩き方をしていました。

実は、わんこの後ろ足には障がいがあったのだそう。一見すると健康で可愛らしいわんこでしたが、後ろ足に力が入らないため、後ろ足を伏せるようにして移動するしかなかったのです。そこで、投稿主さんはわんこを動物病院に連れて行くことにしました。

リハビリを開始!!

わんこの後ろ足を見た獣医師さんは、「もう歩くことができないかもしれない」と言ったといいます。あまりに厳しい現実に、投稿主さんは大変胸を痛めたそうです。しかし、リハビリの仕方を教えてもらい、回復に向けて頑張ってみることにしたのでした。

投稿主さんは、わんこが歩けるようになることを信じ続け、毎日のようにリハビリを続けたといいます。もちろん、わんこ自身も歩くことを諦めていませんでした。獣医師さんのアドバイスを受けながら、根気強くリハビリを続けたわんこは、驚きの成長を遂げたのです。

驚きの変化に感動

なんと、わんこはひとりで走り回ることができるほどに回復!!まだぎこちなさは残るものの、芝生と風の心地よさを感じるには十分すぎるほどです。嬉しそうに駆け回る姿に、思わず涙が溢れます…!

獣医師さんに「歩けないかもしれない」と言われたわんこの回復は、奇跡といっても過言ではないでしょう。

しかし、その裏には、投稿主さんやわんこ自身の絶え間ない努力があったのでした。たくさん頑張って自由を謳歌できるようになったわんこに、たくさんの幸せが訪れることを願ってやみません。現在、わんこは一緒にリハビリを頑張った投稿主さんと家族になり、一緒に暮らしています。

この投稿には「力が奇跡を起こしたのですね」「希望と努力、そして愛の証ですね!」「皆様に出会えて本当によかった」などの温かなコメントが寄せられています。

預かりボランティアや譲渡会の様子は、TikTokアカウント「user5039542548714」の他の投稿からチェックすることができます!

写真・動画提供:TikTokアカウント「user5039542548714」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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