犬が『耐えられる寒さ』とは?冬場の室温は何度に保てばいいの?設定する際の温度まで
毛布にくるまる犬

犬が『耐えられる寒さ』はどのくらい?

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12月に入ると、日本では全国的に寒さが厳しくなります。犬を飼っているご家庭では、愛犬のために寒さ対策を考え出すタイミングでしょう。

一般的に、犬は10度を下回ると寒さを感じ始めると言われています。

さらに7度を下回ると寒さによるストレスを感じ始め、5度を下回ると震えるほど寒さに対して強いストレスを感じる傾向がみられます。

したがって、犬を飼っているご家庭では、室温10度を下回らないように温度調節し、気をつけてあげましょう。

冬場の室温は何度に保てばいいの?

犬が『耐えられる寒さ』とは?冬場の室温は何度に保てばいいの?設定する際の温度まで
家と温度計

では、具体的に冬場の室温は何度に保つのがよいとされているのでしょうか。ここでは冬場の適切な室温目安や犬にとって安全な暖房器具、暖房器具の設定温度などを解説します。

冬場の室温目安は20~25度

冬場は室内の温度も急激に下がるため、暖房器具を活用して温度調節する必要があります。

犬がいるご家庭では、最適な冬場の室温目安は20~25度と言われています。20度を下回ると耐えられないほどの寒さではありませんが、子犬や老犬、シングルコート犬種などは、肌寒さを感じる犬が多いでしょう。

反対に、25度を超えてしまうと、暑さを感じるようになり、冬場でも脱水症状や熱中症に陥る危険があるので注意してください。

暖房器具は安全なエアコンが最適

暖房器具にもさまざまな種類があります。電気ヒーターや石油ストーブ、ホットカーペット、コタツ……数種類あるというご家庭も多いでしょう。

犬を飼っているご家庭では、天井付近に設置されるエアコンが最も安全です。床に置くタイプの暖房器具は、犬が触れて火傷してしまったり、倒して火災に発展する危険性があります。

しかし、エアコンであれば、イタズラすることもできませんし、部屋全体を暖めやすいという効果も期待できます。

設定温度は18~22度がベスト

エアコンの暖房機能やその他の暖房器具を使う際、設定温度を何度にするべきか迷う人も少なくありません。基本的に、犬が過ごす部屋では、18~22度に設定するのが最適でしょう。

24~25度以上に設定してしまうと、部屋が暑くなりすぎたり、乾燥によって体調を壊してしまう恐れがあります。

肌寒いと感じる場合は、加湿したり断熱シートを窓に貼るなどして対策してください。

暖房以外にも寒さ対策グッズを併用して

犬が『耐えられる寒さ』とは?冬場の室温は何度に保てばいいの?設定する際の温度まで
冬の部屋で過ごす女性と犬

暖房は冬場の室内に欠かせないものですが、室内で快適に過ごすためには暖房器具だけでは足りない可能性もあるでしょう。その場合は、以下の寒さ対策グッズを併用してください。

  • 毛布
  • 床暖房
  • ペットヒーター
  • 加湿器

ペットヒーターであれば、愛犬が寒さを感じた際に自分でヒーター上へと移動して暖を取ることができます。床暖房の場合は、涼む場所がないという欠点がありますが、その場合は、クールマットを一箇所に設置しておくと安心です。

また、加湿器を併用することで、部屋の湿度が高まり、体感温度が上がるという研究結果も!室温だけでなく湿度も調整してくださいね。

犬が過ごす部屋で暖房を使う際の注意点

犬が『耐えられる寒さ』とは?冬場の室温は何度に保てばいいの?設定する際の温度まで
ヒーターに前足をかける犬

犬が過ごす部屋で暖房を使う際は、以下の注意点を守りましょう。

  • 室温が高すぎると脱水症状や熱中症の危険性があるので注意
  • 床置きヒーターやコタツは飼い主がいるときのみ使用する
  • 空気が乾燥しすぎないように加湿器や濡れタオルを併用する
  • 普段より多めに水分を用意しておく
  • 暖房の風が直接当たる場所に寝床やケージを置かない
  • 1日1回は必ず換気する

床置きヒーターやコタツは、時々ワンコが近づきすぎて火傷を負ったり、軽い熱中症になるというケースが起こります。健康面を考えて、飼い主が近くにいる時のみ使用しましょう。

また、暖房によって空気が乾燥すると、喉が乾きやすくなります。普段よりも多めに水を用意しておくと、脱水症状を回避できますよ。

まとめ

犬が『耐えられる寒さ』とは?冬場の室温は何度に保てばいいの?設定する際の温度まで
マットの上で過ごす犬と女性

寒い冬場は犬たちにとっても厳しい季節になります。

飼い主として、部屋にいるときは愛犬が快適に過ごせるよう、さまざまな家電や寒さ対策グッズを準備して、冬を乗り越えさせてあげましょう。

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