犬が散歩中『石を食べようとする』心理4つ 止めさせたい場合の適切なしつけ方法まで
河原の石、茶の犬

犬が散歩中に石を食べようとする心理

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1.「これは何だろう」という好奇心と探求心

「これは何だろう」という好奇心と探求心から、犬が散歩中に石を食べようとすることがあります。

興味を惹かれるものがあると、まずはニオイを嗅ぎ、さらには口の中に入れて確かめようとします。

石を口の中に入れるのは、どんな味がするのか、食べることはできるのか、確かめるためなのでしょう。

犬が石を口の中に入れるのは、その物が何であるか、情報を得るための手段なのです。

2.ストレスや退屈をしのぐため

ストレスや退屈をしのぐため、犬が散歩中に石を食べようとすることがあります。

散歩中、退屈しているのです。その退屈は、ストレスにもなります。刺激を求めているのです。たまたま目に入った石が気になり、口の中に入れ、新しい刺激を得ようとしているのでしょう。

人間がストレスを感じているとき、退屈をしているとき、“手遊びをする”なんてよく言いますよね。ペンをクルクル回したことがあるのではないでしょうか。

犬が散歩中のストレスや退屈をしのごうとするのも同じで、その方法がたまたま石を食べようとする(口の中に入れる)という行為だったのです。

3.飼い主との遊びの一環

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散歩中、フレブル

飼い主との遊びの一環として、犬が散歩中に石を食べようとすることがあります。

犬が散歩中に石を口に入れてしまえば、飼い主は吐き出させようとします。「ちょうだい」「放せ」などの指示を出し、冷静に対応することができる飼い主は意外と少ないものです。

「ダメ!」「出しなさい!」と焦って行動してしまうのではないでしょうか。犬の口をこじ開けようとする飼い主。

絶対に石を放そうとしない愛犬。

犬は、これを遊びだと勘違いしてしまうことがあります。焦って対応すると、犬が思わず飲み込んでしまうことがあるため要注意です。

4.お気に入りの石を持って帰りたい

犬が散歩中に石を食べようとするのは、お気に入りの石を持って帰りたいからです。

犬の中にも散歩中に見つけた石や枝や落とし物のボールなど、物をコレクションしてしまう犬がいます。

気に入った石を見つけると、口にくわえ、持って帰りたいのです。食べよう、飲み込もうとは思っていないのですが、飼い主としては心配になりますよね。

犬の口の中にすっぽりと収まってしまう石では、誤飲誤食の危険性があります。犬がやっと口にくわえられる程度の大きめの石を選んでもらえるように誘導するとよいかもしれません。

止めさせたい場合の適切なしつけ方法

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嗅ぐ、白い子犬

犬が石を口にくわえようとしたとき、「ダメ」「NO」「いけない」などと声をかけましょう。言葉はひとつだけ選び、常に同じ言葉を使います。

犬が石を口にくわえようとしたからといって、リードを強く引っ張るのはNGです。犬が首や気管を痛めてしまうと、命にも関わる恐れがあります。

また、「ちょうだい」「放せ」のしつけをしましょう。

犬が石を口に入れてしまったとき、確実に口から出してもらうためのしつけです。

まとめ

犬が散歩中『石を食べようとする』心理4つ 止めさせたい場合の適切なしつけ方法まで
海岸の小石、白柴

犬が散歩中に石を食べようとする心理を4つ解説しました。

  • 「これは何だろう」という好奇心と探求心
  • ストレスや退屈をしのぐため
  • 飼い主との遊びの一環
  • お気に入りの石を持って帰りたい

散歩中に石を口の中に入れてしまった愛犬から石を奪おうとしたとき、唸られたり噛まれたりしたことがある飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。

犬が散歩中に石を食べようとすることには、様々なトラブルが起きる可能性があります。命にも関わる恐れがあります。

散歩中は常に愛犬の様子を観察しましょう。スマートフォンや周囲に気を取られないようにしましょう。

もしも愛犬が石を食べようとしたときは「ダメ」と声をかけ、日頃から「ちょうだい(放せ)」のトレーニングをしましょう。

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