カウント・オジー
カウント・オジーのプロフィール
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読み方
(かうんと・おじー/Count Ossie)
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ニックネーム
オズワルド・ウイリアムス, Oswald Williams
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出身地
ジャマイカ・セントトーマス教区
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没年月日
1976年10月18日
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職業・ジャンル
ミュージシャン(HIPHOP、REGGAE), ミュージシャン
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略歴
ナイヤビンギ・マスター。幼少期よりラスタ・コミュニティで太鼓とチャントを学び、50年代後半にカウント・オジー・グループを結成。1973年からはミスティック・レベレーション・オブ・ラスタファリとして傑作を発表。1976年10月交通事故により死去。
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トリビア
カウント・オジー・グループ結成以降、プリンス・バスターの元で多くの録音に参加。中でも、1959年にリリースされたフォークス・ブラザーズ「Oh Carolina」は、歴史上最初のレゲエの録音物といわれる。「Oh Carolina」はジャマイカ民謡といえるメントの楽曲を、プリンス・バスターがアレンジしたもので、スカのリズムにカウント・オジーによるナイヤビンギ的な太鼓がフィーチャーされている、後の1993年、シャギーのリメイクにより世界的なヒットとなった。ミスティック・レベレーション・オブ・ラスタファリとして発表したアルバム『Grounation』 『Tales Of Mozambique』は、ナイヤビンギの傑作として名高い。