デニス・ボーヴェル
デニス・ボーヴェルのプロフィール
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読み方
(でにす・ぼーう゛ぇる/Dennis Bovell)
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ニックネーム
デニス・ポーヴェル, Dennis ""Blackbeard"" Bovell
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出身地
バルバドスセントピーター教区
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職業・ジャンル
音楽プロデューサー, ミュージシャン(HIPHOP、REGGAE), ミュージシャン
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略歴
1970年結成のマトゥンビの活動を皮切りに、プロデューサー、ダブ・エンジニアとしてUKレゲエの歴史を築く。リントン・クウェシ・ジョンソンとダブ・ポエットというスタイルを確立。ポップ・グループやスリッツのプロデュースなど、ロック界にも影響を与えた。
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トリビア
マトゥンビのほかにも、自身名義のソロ・アルバムやダブ・アルバムもリリースしている。1979年にはジャネット・ケイの「Silly Games」をプロデュース。全英シングル・チャート2位を記録した。1980年には坂本龍一のソロ・アルバム『B-2UNIT』でエンジニアリングを手がける。その後も、東京スカパラダイスオーケストラ、中島美嘉ら日本人アーティストのエンジニアリング/リミックスも多く手がける。バナナラマやトンプソン・ツインズ、ポップ・グループ、スリッツ、フェラ・クティ、オレンジ・ジュース、マッドネスなどレゲエ以外のアーティストも多数プロデュースしている。