「鶴屋南北」のニュース (53件)
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8年ぶりに中村勘九郎・中村七之助が登場『明治座 十一月花形歌舞伎』演目&配役発表
明治座花形歌舞伎が8年ぶりに復活することが決定し、11月に『明治座十一月花形歌舞伎』が上演されることが発表された。明治座花形歌舞伎は平成23(2011)年以来、次世代を担う花形俳優たちが大役に挑む話題...
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滝沢馬琴(役所広司)が生み出す、伏姫(土屋太鳳)と八犬士の物語 『八犬伝』予告映像
俳優の役所広司が主演を務める、映画『八犬伝』(10月25日公開)の本予告、本ビジュアルが9日に公開された。○映画『八犬伝』【虚】パートと【実】パート入り混じる本予告映像このたび解禁となる本予告は【虚】...
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役所広司主演映画『八犬伝』ふたつの世界が交錯する本ビジュアル&本予告映像公開
役所広司が主演を務める映画『八犬伝』の公開日が10月25日(金)に決定。併せて本ビジュアルと本予告映像が公開された。山田風太郎による小説『八犬伝上・下』を実写映画化した本作。里見家の呪いを解くため、八...
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河合優実、映画『八犬伝』出演 八犬士 犬塚信乃(渡邊圭祐)に思い寄せる浜路役
俳優の役所広司が主演を務める、映画『八犬伝』(2024年10月公開)の追加キャストが18日、明らかになった。中村獅童・尾上右近・立川談春ら『八犬伝』追加キャストが明らかに今回、河合優実・中村獅童・尾上...
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役所広司主演『八犬伝』河合優実、立川談春ら追加キャスト4名発表
10月に公開される映画『八犬伝』の追加キャストが発表された。本作は、山田風太郎による小説『八犬伝上・下』(角川文庫刊)を原作とした実写映画。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8...
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江口のりこ、松岡茉優、千葉雄大、松尾諭ら出演 横山拓也の新作『ワタシタチはモノガタリ』詳細発表
2024年9月8日(日)から30日(月)に東京・PARCO劇場で上演されるPARCOPRODUCE2024『ワタシタチはモノガタリ』の詳細が発表された。本作は、2024年鶴屋南北戯曲賞を受賞した劇団i...
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岡田利規&山田和樹が東京芸術劇場の新たな芸術監督に 野田秀樹は2026年3月に退任
野田秀樹が、東京芸術劇場の芸術監督を2026年3月31日(火)をもって退任し、岡田利規と山田和樹が4月1日(水)より新芸術監督に就任することが発表された。野田芸術監督は、2009年に初代芸術監督として...
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昼夜ともに豪華顔合わせ!歌舞伎の魅力溢れる歌舞伎座「四月大歌舞伎」上演中
4月2日(火)、歌舞伎座4月公演「四月大歌舞伎」が開幕した。豪華顔合わせにも注目の昼夜二部制でおくる本公演より、オフィシャルレポートが到着した。昼の部の幕開きは、『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうく...
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歌舞伎座『於染久松色読販』『神田祭』特別ビジュアル公開 片岡仁左衛門と坂東玉三郎が異なる魅力の2作品で共演
2024年4月2日(火)から26日(金)に上演される歌舞伎座の4月公演『四月大歌舞伎』より、夜の部『於染久松色読販』(読み:おそめひさまつうきなのよみうり)『神田祭』の特別ビジュアルが公開された。名作...
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「どっちなんだよ」のままで終わらせてはいけない作品。沖縄在住の劇作家・兼島拓也と新たに出演する・中山祐一朗が語る2024年版『ライカムで待っとく』
アメリカ占領下の沖縄で起きた1964年の米兵殺傷事件を扱ったノンフィクション『逆転』(伊佐千尋著、新潮社・岩波書店刊)から着想を得て、沖縄在住の劇作家・兼島拓也が書き下ろし、沖縄に出自を持つ田中麻衣子...
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KAAT『ライカムで待っとく』再演決定 大千穐楽は沖縄で
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ライカムで待っとく』が、2024年5月24日(金)から6月2日(日)にKAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>で上演されることが決定した。沖縄在住の若手劇作家・兼島拓也...
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名匠・山田洋次の演出が光る、獅童と寺島の“文七元結”
歌舞伎座で上演中の「錦秋十月大歌舞伎」は、昼の部・夜の部共に古典の名作から新演出の演目まで、ゆっくりと文化芸術を楽しむ秋にふさわしい作品が並んだ。昼の部(11時開演)は、鶴屋南北らしいケレン味が味わえ...
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一通の手紙から始まる悲劇の“監禁劇”――雷太、財木琢磨、横山結衣ら出演Operetta『YAMA-INU』レポート
「僕たちが学校の裏山に埋めたタイムカプセルを一緒に掘りに行きませんか?――テラニシカツヒコ」同窓会前日に届いた一通の手紙から、始まる悲劇の“監禁劇”が、装い新たに幕を開けた――。2023年11月8日(...
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中車の両宙乗りから團十郎の舞踊まで存分に魅せる
歌舞伎座新開場十周年「七月大歌舞伎」は、昼の部(11時開演)が『菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)』。鶴屋南北が『仮名手本忠臣蔵』の“後日譚”を描いた奇想天外なストーリーだ。夜の部(16時開演)は...
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市川猿之助の代役に中村隼人『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』本日夜の部は配役変更で上演
東京・明治座で上演中の明治座創業百五十周年記念『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』。2023年5月18日(木)夜の部は市川猿之助休演のため、三代猿之助四十八撰の内『御贔屓繫馬』は配役を変更して上演されることに...
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作・演出ノゾエ征爾『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』再演決定
9月に東京・世田谷パブリックシアターにて、『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』が再演されることが決定した。2010年に初演された『ガラパコスパコス』は、「老い」と「進化」という一見正反対...
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猿之助が隼人ら人気の若手たちと贈る話題の2演目
明治座創業百五十周年記念「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」と銘打ち上演されるのは、映像作品でも大活躍の猿之助が主演と共同演出を勤める2演目。昼の部は先代の猿之助(現・猿翁)が宝塚歌劇団の植田紳爾に依頼して作...
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鶴屋南北の悪の魅力をたっぷりと! 幸四郎が『絵本合法衢』で初役
4月8日(土)に初日を迎える、明治座創業百五十周年記念『壽祝桜四月大歌舞伎』。昼の部(11:00開演)は、『義経千本桜鳥居前』と『大杯觴酒戦強者(おおさかづきしゅせんのつわもの)』、『お祭り』で、華や...
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明治座創業150周年記念「壽祝桜四月大歌舞伎」上演中 合同取材会レポート
創業150周年を記念し、4・5月と2カ月連続で歌舞伎公演を行う東京・明治座にて、4月28日の150周年直前公演となる「壽祝桜四月大歌舞伎」が上演中だ。中村梅玉、中村又五郎、中村芝翫、片岡孝太郎、松本幸...
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今年は「読む演劇」始めてみませんか?編集部おすすめ戯曲7選
新しい年の始まりは、新しいことの始め時。今年は、戯曲を読んでみませんか?今回は編集部おすすめの戯曲を古典から現代劇まで幅広く紹介していきます。中には近々上演予定の作品もあるので、観劇の予習として読んで...
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佐々木蔵之介主演『守銭奴』ビジュアル公開!プルカレーテ演出を「東京芸術祭2022」で2作連続上演
2022年9月から12月にかけて、東京都豊島区池袋周辺エリアで開催される「東京芸術祭2022」。事前に主要3演目が発表されていたが、その中の一つである佐々木蔵之介主演の『守銭奴ザ・マネー・クレイジー』...
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在日ファンクが生むグルーヴのもと、古川雄輝ら躍動『室温~夜の音楽~』上演中
現在上演中の舞台『室温~夜の音楽~』において、初日公演を鑑賞した。ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出したホラーコメディで、翌年に鶴屋南北戯曲賞を獲得した本作。河原雅彦が演出を手がける今...
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古川雄輝、3年ぶりの舞台『室温〜夜の音楽〜』レポート「ホラー・コメディの二面性を楽しんで」
2022年6月25日(土)に東京・世田谷パブリックシアターにて舞台『室温~夜の音楽~』が開幕した。初日前日には、公開ゲネプロと取材会が行われ、古川雄輝、平野綾、浜野謙太、演出の河原雅彦が登壇し、初日へ...
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河原崎國太郎 女形で対照的な二役 鶴屋南北作の「悪婆もの」歌舞伎の痛快作、初日開幕
前進座が恒例にしている国立劇場での歌舞伎公演が間もなく開幕する。鶴屋南北作の古典歌舞伎『杜若艶色紫』(かきつばたいろもえどぞめ)は、「悪婆もの」と呼ばれるジャンルの歌舞伎で、主人公のお六は、今風で言う...
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古川雄輝、3年ぶりの舞台『室温~夜の音楽~』KERAのホラーコメディを河原雅彦の新演出で
2022年6月から7月にかけて、舞台『室温~夜の音楽~』の上演が決定した。本作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の描いたホラーコメディ。河原雅彦の演出で、古川雄輝が主演を務める。舞台『室温~...
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中村屋の歌舞伎巡業、春は趣向に富む2公演をお届け!
今年で17年目を迎える中村屋一門恒例の全国巡業公演。歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助がリモート会見で見どころを語った。2022年春は『春暁特別公演』に加え、勘太郎、長三郎の子役を交えた『陽春特別公演...
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『泥人魚』開幕、宮沢りえ「言葉を握りしめ突き進んできた」
COCOONPRODUCTION2021『泥人魚』が、12月6日に開幕。これに先立ち、報道陣向けのプレスコールが行われた。唐十郎が自身の率いる劇団唐組で2003年に初演し、第55回読売文学賞戯曲・シナ...
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ジャニーズWEST神山智洋単独初主演!現代社会をリアルな言葉で綴った会話劇『LUNGS』ゲネプロレポート
ジャニーズWEST神山智洋主演の『LUNGS』東京公演が、2021年12月5日(日)に東京グローブ座にてスタート。東京公演初日前には、公開ゲネプロと取材会が行われ、主演の神山智洋(ジャニーズWEST)...
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磯村勇斗、自分の言葉にしっかり責任が持てる30代に 理想の大人像は三島由紀夫
『青天を衝け』『ヤクザと家族TheFamily』『東京リベンジャーズ』『劇場版きのう何食べた?』…2021年も幅広い作品で確かな演技力を発揮し続ける俳優の磯村勇斗。そんな輝きを増した一年の締めくくりに...
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片岡仁左衛門と坂東玉三郎の36年ぶり共演で話題!『桜姫東文章』シネマ歌舞伎化
令和3年4月歌舞伎座公演、6月歌舞伎座公演として上演された舞台『桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)』が、シネマ歌舞伎最新作として来春に公開されることが決定した。本作では、かつて“孝玉コンビ”と呼...