「介護」のニュース (2,604件)
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介護ベッド、レンタルと購入どちらがおすすめ? 費用や安全面なども考慮して選ぼう
介護ベッドは、高齢者や身体的な制約を持つ人々の日常生活をサポートするために重要な福祉用具です。適切な介護ベッドを選ぶことは、介護負担を軽減し、利用者の快適さと安全性を確保するうえで非常に重要です。本記...
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日本の寝たきり老人数、推定300万人以上は世界断トツ1位! 精神科ベッド数も全病床の21%で世界一…日本医療制度の欠陥と利権のせめぎ合い
病院の数も、ベッドの数も人口比にすれば世界でいちばん多いと言われる日本だが、その医療体制には大きな欠陥が潜んでいる。いったいなにが問題なのか…『世界で第何位?-日本の絶望ランキング集』(中公新書ラクレ...
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続々と発覚する介護保険還付金詐欺 全国で多発する手口とその対策
全国各地で6月以降、特に60代女性が被害に遭った介護保険の還付金詐欺が増えています。明らかになっただけでも、札幌市、福岡市、浜松市、いわき市など被害は全国に広がっています。警察によりますと、詐欺師は自...
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【終活講師対談シリーズ②】認知症1,000万人時代を見据えて、子どもたちに伝えたい介護の意義
「終活講師対談シリーズ」第2回のゲストは、終活カウンセラー協会理事で株式会社ケア・クリエイト・アソシエーション代表の井上智則さん。介護業界の最前線で、今何が起きているのか。じっくりお話を伺いました。2...
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認知症の方に“話しかける”ことの大切さ 介助の際は状況を伝える声かけで安心してもらおう
介護分野における国家資格の介護福祉士、私がその実技試験を受験した約25年前、ある噂がありました。合格するにあたって実技の内容よりも試験官が重視していることがあるというのです。それは「介護する相手に対し...
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特養で受けられる医療サービスの課題 2024年度介護報酬改正で医療機能がより強化される?
皆さんは「特養」をご存知でしょうか?正式名称は特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)で、介護保険事業所の1つになります。特養には、在宅での生活が困難な要介護状態の高齢者が入居できます。主に自治体や社会...
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総合病院と訪問看護ステーションが「人生会議」で連携 地域包括ケアへの画期的な取り組み
6月17日、東京都立墨東病院で「人生会議をしませんか」と銘打たれた体験イベントが開催されました。人生会議を疑似体験できるイベント人生会議とは「もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もっ...
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認知症の行方不明者が10年で倍増 徘徊対策のために知っておきたい原因
人は歩くとき、「どこかへ行く」「何かをしに行く」など必ず何らかの目的があります。それにもかかわらず「徘徊」という変わった言葉が存在します。辞書によると、「あてもなく歩き回ること」と書かれています。そし...
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47.2歳が人生で“一番不幸”と感じる年齢。自分の可能性は消え、増える「息子介護」…超高齢化社会に生きる40代に訪れる“ミッドライフクライシス”とは
人生後半戦に突入したともいえる40代には、仕事以外でも問題が山積みになってくるそうだ。40代になると新たに訪れる問題を『40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか』(ワニブックスPLUS新書)か...
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疲れたときは休んだって逃げたって大丈夫! 精神科医が教える、自分を大切に生きるコツ
仕事、子育て、介護、人づきあいなど、ついついがんばりすぎてしまう人は多いものです。周囲のことは気遣えるのに、自身の疲れやしんどさには気づかなかったり、自分のことは後回しになってしまったり......。...
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横山光昭さんが解説「新NISAで60歳から老後資金は800万円を目指す」
止まる気配のない物価高。老後資金はますます不可欠になっていくが、すでに還暦を迎えた私は手遅れなの?じつは60歳からでも努力次第でどうにかなるかもーー。 ■資産形成には新NISAを活用しよう&...
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「週3便秘」で認知症リスクが増加!腸内環境の悪化で脳にダメージが
認知症患者に便秘が多いという研究データから、便秘が認知症につながるという新たな知見が発表された。便秘により腸内が炎症を起こすと、脳の炎症、つまりは認知症のリスクが高まるという。 “中年期以降...
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高齢者の話し相手が欲しいときに訪問介護サービスって利用できるの?不安に応える5つの方法を解説
高齢の親が遠方で一人暮らしをしていると、心配なことも多いですよね。「寂しい思いをしていないかな」「安全面は大丈夫?」などと、不安になってしまう方もいるのではないでしょうか?高齢者の話し相手となってくれ...
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後悔のない家づくりがしたい!マイホームの先輩が工夫した間取りとは
一生のうちに、そう何度も経験することのない家づくり。マイホームを考えるときに感じるのが「失敗したくない」という思いではないでしょうか。収納はどこに作れば良いのか、家事の動線はどうするかなど、気になるこ...
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【異色のキャリア】“広告営業マン”だった山国秀幸Pが「介護」をテーマに映画を製作するようになったワケ
「映画のプロデューサー」と聞くと、どうしても映画好きが高じて業界に進んだ、というような映画業界一筋の人をイメージしてしまう。そんな中で「もともとは広告営業マンで、映画業界に入ったのは30代後半から」と...
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表情の変化は認知症のサインかも? ささいな変化もケアマネや介護職員に相談しよう
認知症というと、まずはもの盗られ妄想やひとり歩き、暴言などの行動・心理症状を先にイメージされると思います。行動・心理症状は、中核症状(脳の神経細胞の働きが低下して起こる記憶力や判断力の低下などの症状)...
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優雅な時間を堪能した週末〜ああ、またこのホテルに来たいなあ~
我が家のエアコンが故障した…今月は、ずっと旅をしているようである。ちょっとした事情(エアコンが使えなくなった)があって、横浜・みなとみらいのホテルに週末滞在していた。プツッと家中のエアコンが消えた。あ...
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【服が燃える事故が発生】老人ホームの花火大会や夏祭りで起こりやすいハプニングとは?
老人ホームでは入居者の方々の気分転換のために、季節の行事を実施していることが多く、8月は特に夏祭りや花火大会が人気です。利用者のご家族や地域住民の方を招いて実施するケースもあり、いつもとは雰囲気がガラ...
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骨の強化に必要なのはカルシウムだけじゃない! ビタミンK2とビタミンDのおすすめ摂取法
年齢を重ねると、足元を確認しながら歩いていても、少しの段差でつまづきやすくなります。転倒から骨折につながる可能性もあるため、骨を強くする目的でカルシウムが豊富な食品を積極的に摂り入れている方もいるので...
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中国だけじゃない! 発展途上国にも狙われ、買われ放題の日本の不動産。外国人が不動産購入する条件が“ゆるい”という現実
物価上昇が止まらない日本だが、それでも世界とくらべればまだまだ安いのだという。外国人にとっては食べ物や宿泊費以外でも財布に優しい国になってしまったニッポン。中国人女性が日本の島を購入したことをSNSに...
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「ご飯ダメ言われたからパン食べた」違うそうじゃないと心の中で叫ぶ医療現場
「検査(手術)の前日の夜9時以降はご飯食べないでください。水分は朝〇時以降は飲めません」といった感じで検査や手術の前の日に医師か看護師から説明を受けた経験がある人、まあまあいると思います。大方の人はち...
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尿失禁の種類と対策方法を解説 トレーニングや薬物治療で改善することも
尿失禁は、高齢者によく見られる症状です。恥ずかしいと感じてしまうため、医師や専門家に相談したくないという人も少なくありません。しかし、尿失禁は日常生活にマイナスの影響を与える可能性があるので、自分自身...
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7年で出生数20%以上激減、高齢者割合G7断トツ1位…誰が日本をこんな国にした「30年後に残るのは本州だけ」
出生率が年々下がり、人口激減を迎えた日本は、移民問題を正面から議論する時期をとっくに迎えているが、それができないまま社会全体が回らなくなっている。このまま日本は一体どうなってしまうのか。『人口亡国移民...
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介護用品の出費を抑えたい… 100円ショップを活用した節約術を解説
「毎日使う介護用品の費用が高い」と悩む人は多いと思います。今かかっている費用のほか、「介護状態が続いたら出費がかさみそう…」と今後のことも心配になるかもしれません。介護用品を節約する方法は、実はたくさ...
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世界と比べれば日本の物価はまだまだ安い? 「ビックマックはタイやベトナムより安い」「アメリカの球場で売られているハンバーガーは2000円以上」数字で実感する激安ニッポン
物価高に苦しむ日本庶民の生活だが、これでも世界と比べればかなり安いと言われている。実際にはどれほどの差があるのだろうか。著述家で元国連職員の谷本真由美氏の『激安ニッポン』(マガジンハウス)より一部抜粋...
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私もケアの仕事がしたい!介護施設で働く栄養士が決意した介護士としてのキャリア
今回のゲストは、介護老人福祉施設・ちば美香苑(所在地:千葉県千葉市)で働く軽部未帆さん。もともと栄養士として同施設で勤務していた軽部さんですが、周囲のケアスタッフたちの姿に触発され、介護士の道を歩み始...
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認知症リスクが高まる高齢者の糖尿病 SGLT2阻害薬の有用性とリスクを解説
糖尿病の高齢者は増加しているとされています。令和元年版国民健康・栄養調査によると、糖尿病が強く疑われる者の割合(男性)は、60~69歳で25.3%、70歳以上では26.4%に上ります。今回は高齢者糖尿...
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【特養の元介護士が解説】介護施設で集団食中毒!その時現場はどう対応する?!
6月13日に東京都北区の高齢者施設で集団食中毒が発生したとの報道がありました。55人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち6人からウェルシュ菌が検出されたとのことです。ニュースでは病原菌と感染人数の情報し...
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なぜ今、若い女性が日本を捨てて海外に行くのか…高齢化が進み年金依存の生活者が増える日本の悲しき末路
人口減少の加速と長期の低迷によって日本の魅力が消えうせ、「選ばれる国」ではなくなってきている。なぜこのような事態に陥ったのか『人口亡国移民で生まれ変わるニッポン』(朝日新書)より、一部抜粋・再構成して...
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脳梗塞の後遺症で自信喪失…悲劇的な言動を繰り返す夫を変えた“2つの提案”とは
介護の負担は、入浴介助やトイレ介助などの身体介護だけではありません。家事労働や行政手続きの代行のほか、要介護者の気持ちに寄り添うことも介護の一環となり、精神的な疲労を招くことがあります。今回は、脳梗塞...