台湾で活躍中の日台ハーフタレントMakiyoこと川島茉樹代と、その友人とされる日本人男性が2月3日深夜に、タクシー運転手を暴行した事件。4日の会見では言い訳ばかりしていたMakiyoだったが、その後態度を改めたように謝罪。
別のタクシーの走行記録器の映像に、Makiyoが暴行に加わっている姿がはっきりと映っており、懲役4年が求刑された。

 この事件について、台湾メディアは連日大きく報道しており、騒ぎは広がるばかり。「ほかの話題はないのか!」と怒りの声がインターネット上であがるほどで、各界の著名人たちがコメントを求められるようになった。

 名プロデューサーの柴智屏(アンジー・チャイ)は、「心を入れ替えて真面目な態度で反省し、ふさわしい役があるならMakiyoにもう一度演じるチャンスを与えてもいい」と公言。チャイプロデューサーには、「どうしてあんな女をバックアップするのか。努力している新人たちにチャンスを与えるべき」、「Makiyoに合う役はキャバクラ嬢やアルコール中毒者、極道の女や犯罪者だろう」など、手厳しい批判が多数集まったという。

 また大ヒット映画『那些年,我們一起追的女孩。(日本語タイトル:あの頃、君を追いかけた/英語タイトル:You Are the Apple of My Eye)』の九把刀(ギデンズ)監督は、「ネット住民は暗黒文化を築いている」とユーザーたちを指摘。「有名人のほこりが出るまでののしり続け、今はMakiyoをののしらないとダメだ、という雰囲気を作り出している。そういった行為は不気味だ」という発言を残している。

 そして「台湾のマスコミは解決に向かうのではなく、ひどい方向に物ごとを運んで行くだけ。マスコミの戦略でMakiyoがらみで闇社会の話題も上がり、炎上しているサイトやブログもある。
このような報道を続けていても、何の解決にもならないだろう」とコメントする大学教授もいた。

 台湾の人々の反日感情が高まり、日台関係への影響も懸念されるMakiyoの暴行事件。被害者の林余駿運転手は事件当時重体と伝えられたが日々回復しており、証言できる状況が待たれている。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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