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戦争が生んだ天気予報とカーディガン

天気予報の始まりは実は戦争と関係がある。

19世紀、英仏が対戦したクリミア戦争中、暴風雨で最新鋭軍艦を沈没させてしまったフランス政府は天気の予測について調査を開始、これを受けパリ天文台のルベリエ台長が天気図を作成し暴風の予測が可能であることを証明する。ここから天気予報が始まった。

しかし、クリミア戦争が生んだのは天気予報だけでなはい。実はカーディガンもあの英仏の戦争の産物だったのだ。

それまでかぶって着るのが常識だったセーターを前開き可能なものに考えたのはイギリスの貴族・カーディガン伯爵。

伯爵はクリミア戦争の中でも一番激しかったといわれるバルクラヴァの戦いで、厳しい寒さの中あえなく負傷。負傷した兵士にセーターをかぶらせるのは至難の業。そんな時に「前開き可能なセーターがあれば……」と思いついて作りあげたものが現在のカーディガンといわれている。

ちなみにトレンチコートはバーバリーが第一次世界大戦中に武器を身につけやすいようにと考えたものらしい。

さて、コートやカーディガンが手放せない季節となった今日この頃、毎日のコーディネイトに悩む方も多いのでは?気温と服装にはこんな関係がある。以下をご参考に。

21℃〜25℃→長袖のシャツ
16℃〜20℃→カーディガンなどで重ね着
12℃〜15℃→セーター
7℃〜11℃→コート
〜6℃→コート+マフラー

ただこれは、日平均気温であって、気象条件や標高によって大きく変わる。
例えば、これから山に紅葉狩りを計画されているかたもいらっしゃると思う。一般に気温は標高が100m高くなると気温は0.6℃下がる。500m上ると、麓よりも約3℃下がる計算になるので、これを頭に入れて脱ぎ着の楽な上着を一枚持って出かけるといいだろう。

カーディガンも天気予報も私たちの生活になくてはならないもの。身近なものの起源を調べると意外な事実が発見できるかも。みなさんもお試しあれ。(くまぷ)
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2004年11月3日 00時00分

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