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外国人観光客が買うお土産の現在

とはいえ、古都ではやはりこういうのが人気(画像提供:京都シルク株式会社)

昨年度、観光目的で日本にやってきた外国人は約384万人(国際観光振興機構調べ)。日本からの海外渡航者が1600万人を超えていることを考えると低い数字だ。

ところで、観光旅行といえばつきものなのがお土産。そこで、日本にやってくる外国人の方々はどんな日本土産を買っていくのかを調べてみた。

まずは旅なれた航空会社の添乗員は? 成田市観光案内所に聞いてみた。

観光案内所に勤めて12年という大西さんによると、問い合わせで多いのが秋葉原や成田山、ディズニーランドへの行き方とのこと。お土産について聞いてみると「ああ、以前に成田山の参道にあるお店ではハエたたきがよく売れていたという話がありましたね。最近では100円ショップはどこかという問い合わせもあります。コアラのマーチとかちょっと変わった日本のお菓子も人気のようです」とのこと。

参道にあるという石渡金物店にさらに聞いてみると意外が答えが返ってきた。

「実は最近、外国人の方はお土産をあまり買われていかないんですよ。以前は売れ筋みたいなものもあったんですけど。おもしろい話がなくてすみませんねぇ」とご主人。
どうやらハエたたきなども自国で作られるようになったとか色々な理由でここのところヒット商品というものはないのだそうだ。

では一般の外国人観光客はどうなのか、と年間10万人もの外国人観光客が訪れるという京都ハンデクラフトセンター内の京都シルク(株)に問い合わせてみた。社長の木村和雅さんによると、お土産のダントツ人気は“着物”とのこと。ドラゴン柄とか派手な刺繍は日本人ではちょっと引いてしまいそうなものだが外国人には評判がいいらしい。

もともとこの浴衣感覚ではおれる着物は外国のお客さん向けに作られたもの。日本の伝統的な着物は値段も張るし着付けが難しいということで簡単に手軽に着られるものはないか、という外国人の声を元に先代の社長が考え、昭和30年代に作るようになったのだそうだ。

その他は根強い人気で浮世絵、舞妓さん関連。そして若い男の子に大人気なのが刀。小物系では寿司キャンドルや日本の風景マウスパッドなどもよく出るとのこと。京都では連綿と続く和風がやはり人気のようでした。社長の木村和雅さんによると、最近は海外のホームステイ先に日本のお土産を持っていきたいという日本人のお客さんも増えているのだそうです。(こや)

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2005年7月15日 00時00分

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