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ウワサの男前「ジョニー」、もう食べた?

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かなり威風堂々とした存在感

知人がジョニーにメロメロだ。
紹介された私もメロメロになった。ジョニーったら男前なのに、とってもまろやか。それでいて「自分は中味で勝負ッス」という一本気な風味がまた男前。夏、汗かきながらナマでいきたい。

……ご紹介遅れましたが、男前なジョニーとは、豆腐のこと。「男前豆腐店(三和豆友食品株式会社)」が手がける商品で、正式名称は「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」という。

しかし、なぜジョニー? 素朴な疑問に、「自分が面白いと思うことをやってきたら、こうなりました」と楽しそうに話してくれたのは、男前豆腐店の“ジョニー”こと伊藤さん。男前豆腐店は、ジョニーの他にも「男前豆腐」などユニークな豆腐を手がけている。

伊藤さんによれば、そもそものきっかけは、スーパーの豆腐売り場でパッケージ小型化の競争がはじまったこと。男前豆腐店はその競争に参戦するのではなく、“自分達らしさ”で勝負していくことを選んだ。
「自分達は味には自信がある。だから、とにかくふざけて、売り場で目立つようにすれば、みなさんに手にとってもらえるかなと思って」(伊藤さん)。
目立つためには、とにかく「豆腐ではありえない」ことを考える。食の日本代表なのに外国人を気取り、サーフボードみたいな形状でショーケースの秩序を乱しまくる異端児ジョニーも、そうして生まれたのである。そもそも、どちらかというと家庭的で素朴なイメージの豆腐を「男前」にしちゃうあたりも斬新だ。

もちろん、斬新で目立つだけじゃ人気は出ない。ここの豆腐は何たって味がいい。大豆の味がしっかりしているのだ。その秘密の一端を担っているのが、北海道の大豆と沖縄のにがりだ。

「消費者のことを考えたら、外国産の素材で安くておいしいものを作る努力をするという方向もあるとは思います。でもやっぱり国産を使うとおいしいんですよ。1丁約300円と、安くはないですが、その値段でのベストを尽くす、そっちの方でがんばっています!」(伊藤さん)。

この男前豆腐店、大手スーパーや百貨店での販売に加え、この7月には玉川高島屋に店舗をオープン。さらに、WebサイトでオリジナルTシャツを販売したり、テーマソングを作ったり、豆腐屋としては「ありえない」展開に、今後の期待も高まるばかり。

伊藤さんによれば、この秋には新商品も登場する予定。どんな「ありえない」豆腐が出てくるのか、某コミュニティサイトでは、早くも熱い予想合戦が繰り広げられているという。
「ネット上でのみなさんの予想を見ると、かなり面白い。負けていられません!」と闘志を燃やす伊藤さん。
私ならどんな豆腐を考えるかな……と思った時点で、もう男前な豆腐の世界へ足を踏み入れているのです。(さと)

2005年7月29日 00時00分

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