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“でらむずい”!? 「名古屋弁かるた」だがや

2006年12月19日 00時00分

名古屋弁って、オールひらがな表記されると、謎の暗号のようでもあるような気もしてきます。ある意味難易度高い、かるたです。

いろんな土地の「ご当地検定」なども、すっかりブームだが、名古屋のひとは、どのぐらい名古屋弁を愛しているのだろうか。

名古屋で、こんなかるたが売られていた。
「方言歌留多(なごやローカルタ) 名古屋言葉合せ」
箱の表には、当たり前のように名古屋城と金のしゃちほこ、そこに「どえりゃー」「えびふりゃー」「なごやだがね」「あそぼまい」「なごやだなも」「おもろいで」と、名古屋弁があしらわれている。

「かるた」というからには、内容は単純だ。読み札を読んで、その札をとる。
が、箱を開けてみると、若干様子が違う。普通は「犬も歩けば棒に当たる」と読んだら、「い」の札を探すのだが、パッと見、そんな感じではない。どっちにも字が書かれている。同じイラストがはいっているのが対になっているわけだが、たとえば、「でーらあ あらけにゃーがね」という札と「ずいぶん雑ですね」、これが一対。要するに、前者が名古屋弁、後者が標準語訳。読み札には、用例や解説も書いてある。
名古屋弁で読んで、標準語の札を探す、これが名古屋弁かるたの遊び方だ。

しかしこれ、けっこう難しいぞ。名古屋弁的に言うと、「でらむずい」(すごく難しい)。間違ってますか?
そんなわけで、例題。

・「あらすか」→「ありませんよ」
・「ちょーすいとーせん?」→「いばっているんじゃないの?」
・「けったこいでこいて」→「自転車に乗って来てよ」(名古屋圏では、なぜか自転車を「けった」と呼ぶ)
・「つくえつってちょー」→「机を持ち上げてください」
・「びーしにきゃーて」→「大きな模造紙に書いて下さい」(「びーし」は「B紙」。B全サイズの模造紙のこと。「名古屋の文具店では通じる」と、解説に書いてある)

……分かります? 札、取れそうですか? ていうか、正しいイントネーションが分からないので、正確に読むこともあやしそうです。
封入されている「遊び方」を見ると、こんなふうに書かれていた。以下、引用。
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